16日、17日の2日間は野多目小学校にて、リーグ戦4節分(vs JACPA,vs和白,vs野多目,vs那珂)が行われました。
夏の遠征と日々のトレーニングを経て、どうなったのでしょうか!?
黒沼コーチには前日のトレーニングで走る奪い返すなどサッカーに必要な基本的なプレーというか想いというのが身についてきたと言ってもらいました。
僕自身も上手さというよりかは強さ、たくましさが出てきたのではと実感しており、それを武器に戦っていけたらとゴール前の攻防とスピードに乗った攻撃とその逃げ口を持たせるトレーニングをやってきました。
戦う強さを武器にリーグ戦、勝負の9月再開です!
vs JACPA
0-1(0-1/0-0)
立ち上がりの悪さから失点を許しました。その後数回ゴールチャンスが来たのですが決めきることができずに、敗戦。前節は何も出来なくて、引き分け。ゴールチャンスに関しては確実に増えていました。立ち上がりを集中すること(リスクを避けゲームに入ること)を確認して、次のゲームに備えました。
vs 和白
3-0(1-0/2-0)
前節は1-4で敗戦した相手。
相手は前節とほぼ同じメンバーでしたが、こちらは前節の和白戦で招集外のメンバーが4名スタートで出場しました。選手のタフな戦いぶりで3点取ることができ、最後も集中してゲームを終わらせることができました。
リーグ戦で初めての順位が上の相手に勝利することができました。
しかも、頑張っている選手がピッチの上で結果を残す形で。
もちろん今まで出ていた選手が頑張ってなかったわけではないです。
トレーニングから試合に出たい!上手くなりたい!という意識を持ち続けられた選手が、本当に追い抜いてしまった。ただそれだけです。この競争があることがレアッシの良さであり、選手がタフになる要因ですね!
vs野多目
1-1(0-1/1-0)
首位の野多目。選手には初めてのシステムを採用して臨みました。昨日に引き続き成長の見えるゲーム内容でした。観ていただいた保護者の方の声も大きく、選手も心強かったと思います。タフなゲームが選手を成長させてくれます。
vs那珂
2-0(1-0/1-0)
野多目戦から大幅にメンバーを入れ替えての一戦でした。アップからベンチの雰囲気全てにおいて気が抜けており、選手のメンタリティの薄さを感じました。次の課題ですね。相手の順位関係なく準備、アップを抜かりなく行いゲームに臨む。勝利する為に自分たちのやるべきことをしっかりとやることの大切さを学びました。
4節分のまとめてになりましたが、5ヶ月で奪った勝ち点7を2日で倍にすることが出来ました。
遠征で掲げた「巻き返し」が始まりました。
選手とともに駆け抜けたいと思います。
昨日今日と応援ありがとうございました。