今年は真っ向勝負を挑みます!!堺整形外科杯(高円杯) 県大会ベスト16 vs 小倉南

9/23(日)福岡県八女市にある八女東部グラウンドで小倉南と対戦しました。

芝は綺麗に整備された天然芝。対戦相手は今年の福岡の2強の一つの小倉南。

レアッシにとって最高の舞台が整いました。

去年、5年ぶりにクラブユースの県大会に出場しルーベンと対戦した時は偵察に行った結果、いつもとは違う守備的な3-6-1(実質は5-4-1)で試合に臨み、耐え抜くことを選びました。(決して3バックが守備的ということではなくレアッシが選んだ策が守備に重点を置いた3バックということです。)

しかし今回は力の差があるとわかりつつ自分達で主導権を握るレアッシのサッカーで格上に挑戦する事にしました。

それを実行する事によって違う景色を見る事が出来るんではないかという願望からです。今現在の立ち位置、足りない物足りもの、積み上げてきたものの確信などなど。。。

前半はミスから1失点しますが積み上げてきたものが試合に出てましたね。

後半は立ち上がりから相手のスイッチが明らかに変わりましたね。立ち上がりの失点が痛かったです。その辺のスイッチの入れ方は見習わないといけませんね。

立て続けに失点し試合が終わったことは残念。4失点過ぎたあたりから吹っ切れてガツガツいけるようになりましたね。

■試合結果 県大会ベスト16
レアッシ vs 小倉南 0-8(前半0-1後半0-7)

相手の14番を止めることは出来なかったなー。完璧に止めることは出来なくても粘り強く対応は出来たはず。次のステージでの課題ですね。

しかし今シーズンは3年生を中心に魅力的なサッカーを披露してくれましたね。4-4-2と4-3-3の守備と攻撃の使い分けなど技術、戦術共に高い要求に選手は応えてくれました。唯一の課題はメンタル面かな。自立という面では戦術、技術に比べると成長具合が物足りなかったですね。

まーその課題は高校年代に持ち越されたので壁を乗り越えられるように頑張って欲しいですね。

U14の選手は今日の試合で多くの事を感じ、体験したと思うので今年以上の魅力的なサッカーを来シーズンは挑戦してもらいたいです。

今シーズンを通して勝っている時も負けている時も変わらず大きなご声援をしてくださった保護者の皆様ありがとうございました。

選手は大きな成長を遂げる事が出来ました。

今後もレアッシの応援の方をよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル3(日本のS級に相当)
□指導歴
2008-2009 RCD Espanyol Juvenil A (U19) コーチ兼 テクニカルスタッフ
2009-2010 RCD Espanyol Juvenil A (U19) コーチ兼 テクニカルスタッフ
2010-2011 Baix Llobregat Cadete A (U15) 第一監督
2011-2012 U.E Sants Cadete B (U14) 第一監督
2012-2013 U.E Sants Cadete B (U14) 第一監督
2013-2014 C.D Almeda Juvenil A (U18) 第一監督
      C.D Almeda Alevin A (U12) 第二監督
2014-2015 C.D Almeda Juvenil A (U18) 第一監督
      C.D Almeda Infantil A (U14) 第二監督
2016.4〜  レアッシ福岡 U15監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長
2017-2018 レアッシ福岡 U15監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長
レアッシ福岡 U12 1st監督
2018-2019 レアッシ福岡 U15監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長
レアッシ福岡 U12 1st監督
2019-2020 レアッシ福岡 U15 2nd監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長 
レアッシ福岡 U12 2nd監督
2020-2021 レアッシ福岡 U15監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長
レアッシ福岡 U11 2nd監督