10/27土・28日曜日の二日間、玄海町総合運動場で行われた「佐賀牛杯サッカーフェスティバル2018」にU-10(小学4年生以下)のファーストメンバー12名、セカンドメンバーから3名を招集して臨みました。
この大会はJAグループ佐賀肥育牛部会と佐賀牛消費宣伝事業員会が主催で佐賀県から14、福岡県から16、長崎県から2の合計32チームが参加しました。
■参加チーム
●佐賀県
唐津CFC、小城FC、高木瀬ジョガドール、城東FC、プレジャーSC、西有田カーニバル、大坪少年、楯誘少年、唐津FC、FCユイマール、SHEER、有田FC、うわばFCソリーゾ、唐津CSC
●福岡県
ZYG FC、志免FCジュニア、春住SC、ELS SS、FCグランデール三瀦、須恵アザレアFC、南風SWF、J-WIN、宇美ジュニア、RED ARX、花鶴少年、大利SSC、久留米アザレアFC、J-UNITED宗像、香住ヶ丘中央少年、レアッシ福岡FC
●長崎県
口石SSS、長崎ドリーム
レアッシとしては2015年に準優勝。
今年も良い成績を残したいところです。
■試合結果
●1日目(予選リーグ)
①J-UNITED宗像 6-1勝
(シュウト×2、キッペイ×3、エイタ)
最後にエイタの素晴らしいロングシュートが決まりました。
②楯誘 3-0勝
(シュウト×2、リンタロウ)
③長崎ドリーム 0-1負
前半は守備が悪く相手に自由にプレーさせてしまいました。後半怒涛の攻撃を見せるもゴールを割れずに敗戦。
選手にとっては良い経験になったと思います。負けて学ぶこともありますね。
2勝1敗でしたので予選リーグを2位通過。
●2日目(トーナメント)
1回戦 志免FCジュニア 10-0勝
(リンタロウ×2、シュウト×4、コウダイ×2、ハルト×1、レイ×1)
2回戦 J-WIN 2-0勝
(シュウト、リンタロウ)
プレッシャーがきつく思うようにボールを運べませんでしたが、コーナーキックでなんとか得点をあげることができました。
準決勝 大坪少年 0-2負
なんとも言えない内容。ビルドアップに問題がありました。
3位決定戦 プレジャーSC 2-0勝
(ソウタ、シュウト)
優勝こそなりませんでしたが、3位になれたことは選手の自信につながったのではないでしょうか。
2日間を通して良い場面・悪い場面も見られましたが、苦しい試合は選手の成長につながったと思います。攻撃面でもボールの受けかたや進み方が少し改善され、守備面ではパンチのある選手に対してしっかりとした1対1の対応を取ることができました。
現在戦っている南区リーグの残りの試合に向けて良い刺激になったのではないでしょうか。
保護者の皆さん、たくさんの応援ありがとうございました!
追記
■予選リーグの全試合結果
■決勝トーナメントの全試合結果
大会運営も良かったですね。イベントとして出店なども出ており、サッカー会場を盛り上げ、ただのカップ戦ではなく、応援に来た方も楽しめる環境になっていました!
MVPの選手に景品が出たり、上位のチームは「佐賀牛」がもらえたり、地域とサッカークラブが密着に繋がり、アイデアを出してサッカー環境を盛り上がる。
このような発想は、とても重要だと思います。
サッカーが「子どもを成長させる場」だけでなく、「みんながスポーツを楽しむ場」としているところがとても良かったです。
スポーツの大事な側面を見ることができました。
大会運営が大変だとは思いますが、貴重な環境の提供、ありがとうございました!