U15県リーグ第6戦vsオリエント

3/16(土)筑豊緑地グラウンドにて県2部リーグBパートの試合が行われ、レアッシジュニアユースは第6戦となるオリエント戦を戦いました■試合結果
vsオリエント 0-3
通算成績 3勝3敗 勝点9 暫定3位
TRM(30分1本)
vsオリエント 1-1 ゴール:ユウスケ
vs川崎 1-0 ゴール:フミヤ

☆公式戦スターティングメンバー
GK:キョウゴ(2年/志免フレンズ)
FP:タイチ(2年/柏南)
シンタロウ(2年/那珂南)
コウスケ(2年/板付W)
サトル(2年/レアッシ)
リンゾウ(2年/ファルベン)
マサシ(2年/けご)
ユメト(2年/レアッシ)
ユウタ(2年/レアッシ)
ユウセイ(2年/ファルベン) ※ゲームキャプテン
コウヨウ(2年/由布川SSS)
☆ベンチ入りメンバー
GK:マサト(2年/レアッシ)
FP:ショウタ(2年/板付W)
カイセイ(1年/レアッシ)
マオ(2年/けご)
ユウスケ(2年/住吉)
ケイスケ(2年/レアッシ)
ジュンノスケ(1年/レアッシ)
ヨウタ(1年/香椎東)
フミヤ(1年/バディ)いつも試合前に戦術など以外にどんな話をするか考えるのですが、今日は「勝てば首位に立てるかもしれないぞ」と伝える事にしました

もしかしたら選手にはプレッシャーとなるかもしれない、と思いながら先を見据えると勝てば残留や昇格が決まる試合・負けると降格が決まる試合・1度負けると終わりのトーナメントなど今日以上のプレッシャーを受ける場面が出てくる事も考えられるのであえてそういう話をしました試合後に選手達と話をすると「気持ちが入り過ぎて上手くプレーできませんでした」「緊張して空回りしてしまいました」という声も聞かれました

ウォーミングアップの雰囲気から凄く大人しくて不安があったので1度集めて話をして準備をしたのですが、試合に対していい状態で臨めなかった部分もありましたしかしそういった緊張感の中で強い相手と戦うからこそ見えるものや手に入れられるものがあると思います

サッカーは判断と決断の連続で相手の動きについていくと決めた1秒後にはマークを受け渡したり、ラインに合わせてマークを捨てるという具合に決断を瞬時に変えなくてはいけないといった場面が連続して起こります

それを80分という試合時間全てで継続する事は簡単ではありません
しかしそれを怠ればチームに不具合が発生し、そこから失点したり勝利を逃す事になるのですまた強い相手には1つの事だけをやっていては試合を優位に進める事はできません

守備でいえば、マーク・カバー・ラインを揃えるのどれか1つができるだけでは足りません
その複数を同時にこなしながらボールホルダーや味方の状況などに合わせて判断や決断を下したり、時には変えなくてはならないのです

それらを今日感じたレベルの中でできるようにトレーニングの基準をさらに高めていかなくてはならないと強く感じました

選手達には月曜からさらにトップチームでプレーするという強い覚悟と責任感を持ってトレーニングへ臨んでもらいたいと思います

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル2
□指導歴
2007-2012 清水エスパルス普及部
2009-2012 エスパルスSS駿東JY U-13監督
2012-2013 U.E.SANT ANDREU Infanitil A (U14)アシスタントコーチ
2013-2014 U.E.SANT ANDREU Cadete B (U15)アシスタントコーチ
2014-2015 C.D.ALMEDA Alevin A (U12) 監督
2015-2016 U.E.Sant Joan Despi Alevin D (U12) 監督
      U.E.Sant Joan Despi Infanitil E (U14) 監督
2016-現在 レアッシ福岡FC