1/11土曜日、U-12・1stチームの九州少年サッカー大会の福岡支部予選トーナメントが行われました。
負ければ敗退の一発勝負のトーナメントで時間も30分ゲームと短いですが、少しでも上へ上がれるようにと挑みました。
一回戦 vs 長住 3-0勝
(得点:前半1’ユウタロウ、3’ユウタロウ、5’リズム)
全体としてあまり綺麗な崩しは出ませんでしたが、しっかりと勝つことができました。早めの得点のおかげで試合を有利に進めることができました。
二回戦 vs FCCF 0-1負
相手もビルドアップ型のサッカーで来るかと思いましたが、1回戦とは違いロングボール攻撃。
少しプランが変わりましたが、しっかりと対応。DFの守備の硬さは良かったです。
しかし、前半から押し込むけど決定機が作れず。
前半終了間際に失点して追う展開となりました。
後半も押し込みましたが最後まで得点を奪えず2回戦敗退となりました。
4月から取り組んできた攻撃の課題や人間的な自立、少しづつ形になってはいます。
秋頃から精度が上がり、全員の共通認識やDFラインからの的確な配球など、良くなってきました。
ビルドアップ攻撃はパスの手数が多いため、ロングボールを蹴り込むことに対して難易度が高い方法ですが、選手たちは日に日に上達はしています。
が、専門的に言うと「プレッシャーのレベルが上がった時に、問題を抱えている選手のプレーをシンプルにすること、選択肢を限定してあげること」がもう少し大事かなと思います。
テクニックレベルと関係しますが、緊張している選手、いつも通りのプレーができていない選手への負担が大きかったように思います。
残る公式戦は福岡市長杯、一つでも上へ進めるようにチーム一丸で成長したいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。