7/26日曜日、大野城市にある乙金多目的広場にてU-11・1stチームのトレーニングマッチを行いました。
前回対戦して頂いた大橋ですが、今回はゲームモデルの原型をイメージしてもらおうとTRM&紅白戦を組みました。
午後16時からの試合だったのですが雲行きがあやしい。
もう少し天気も持ちこたえて数試合こなしたかったのですが、残念ながら途中で中止をなってしまいました。
少しだけゲームを行うことができましたが…
はっきり言えるのは「今のままでは強いチームにはならないし個人的に良い選手にもなれない」ということ。
今は選手に求める基準をかなり落としていますが、何ができるか?できないか?ではなく、どんな意識で練習や試合に臨むかという基本的なことに取り組んでいます。
25年ジュニア年代のサッカー指導をしてきて思うのは、今現在の上手い上手くないではなく「サッカーに取り組む姿勢が今後の成長のためには重要」だということ。
長いスパンで見たときに今は良くても将来的にダメになる選手、小学生の頃はそうでもなかった選手が地道に努力して高いレベルに上がっていく選手の例などをたくさん見てきたので、小学5年生といえど、その基礎となるメンタリティを育てていく必要があります。
(というかここでちゃんとやっていないとベースができません。)
そんな中でもポジティブな点がありました。
数名の選手は意欲的に、そして自分の目標に向かって努力することができる選手であるということが分かったこと。
今はまだ上手くいかなくても意欲的に取り組んでいるので将来的に伸びる可能性がある。
■試合結果
①vs レアッシ2nd 6-0勝
(得点:フウト×2、シセイ×2、サク、フウガ)
②大橋FC 4-0勝
(得点:フウガ、ヒカル×2、ケント)
試合の結果は結果でしかないので、その中で『自分が何ができて何ができなかったのか』
チームとしては勝利しても『自分は何が成長できたのか』
競争力が高いチームの方が選手個人は伸びるし、結果としてチームも強くなる。
それは「上手い上手くない、の話ではなく」「意識の問題」です。
今日は雨で練習が中止になりましたが、明日以降の、練習や試合に取り組む姿勢が変化しているのを期待しています。
天候が悪い中、たくさんの応援ありがとうございました。