U-11・1st 決勝リーグ試合結果【九州ジュニアサッカー大会 福岡地区ブロック大会】

9/26土曜日、西区にある西部運動公園Gにて新人戦の福岡地区決勝リーグが行われました。

現在福岡支部ベスト24。
3チーム、8パートに分かれて1位のみが通過でベスト8。
8チームが県大会に進みます。

新人戦でも全日でも、福岡支部はここの3角リーグが一番厳しいところです。
波乱も起きますし、熾烈な戦いになります。

①ゴラッソ 1-2負
(得点:フウト)

立ち上がりから緊張とリズムがつかめないうちに失点。
その後も攻撃ではバタついてしまいました。

後半にフウトのゴールで追いつき同点。
崩される場面がなかったので、いかに冷静に崩せるかがポイントになりましたが、完璧なFKを決められて敗戦となりました。

相手の粘り強い守備も良かったですが、何より自分たちのペースが作れなかったことが悔やまれます。

しかし、相当緊張感のある公式戦。
選手たちは頑張ってくれました。

そのままゴラッソが三筑2-1で勝ったのでベスト8進出が消えました。

しかし、今年はチャンピオンシップ、リーグ戦が行われなかったためこの新人戦の結果が後期のリーグ戦、1〜3部の振り分けに影響します。
この時点では1部リーグ(10チーム)に入る可能性もあるため次の試合も重要なゲームとなりました。

②三筑キッカーズ 4-0勝
(得点:前半:0’フウト、10’ヒカル、15’フウガ、後半:18’タクマ)

選手たちの気合も十分、吹っ切れたのか1試合目とは違いとても良いパフォーマンスを見せてくれました。

開始早々のフウトのゴールは圧巻でしたね。
また、この試合では得点こそなかったですがサクのプレーが非常に良く、重要なポイントとなっていました。

その後追加点を奪い、後半にCKからタクマのヘディングでダメ押し。

1勝1敗で決勝リーグ敗退となりましたが、とても貴重な経験ができました。

6月から約3ヶ月、チーム作りを進めてきましたがやっとスタートラインに立った印象。
選手たちは自分たちの力に半信半疑なところもあったと思いますが、福岡支部内での自分たちのレベル、上位を狙えるレベルを確認できたのではないでしょうか。

選手のみんなはよく頑張りました。
僕としては緊張するなかよくプレーしたと思います。また、十分上位を狙える力はあるので再チャレンジしたいと思います。
保護者の皆さん、たくさんの応援ありがとうございました。

■試合結果

【Aパート】
レアッシ(1-2)ゴラッソ
ゴラッソ(2-1)三筑
三筑(0-4)レアッシ

【Bパート】
FCCF (1-2)千早
千早(2-1)今宿
今宿(3-1)FCCF

【Cパート】
西南野芥(0-2)わかば
わかば(0-1)ルーザ
ルーザ(5-0)西南野芥

【Dパート】
フォレスト(3-0)東福岡
東福岡(4-0)長住
長住(1-1)フォレスト

【Eパート】
アビスパ(0-0)福岡西
福岡西(1-1)ZYG
ZYG(0-0)アビスパ
(ZYG vs 福岡西:PK福岡西勝)

【Fパート】
カメリア(1-0)美和台
美和台(1-4)エリア伊都
エリア伊都(0-2)カメリア

【Gパート】
小笹(0-0)龍南
龍南(0-3)J-WIN
J-WIN(2-0)小笹

【Hパート】
田村(1-0)壱岐
壱岐(0-2)板付W
板付W(1-2)田村

以上のような結果となっています。

リーグ戦の振り分けの方式は少しややこしいのですが、おそらくレアッシ1stは2部以上、たぶん1部リーグスタートになると思います(間違ってたらすいません)。
(最終確定したらアップします)

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営