U-10 阿蘇遠征

4/21(土)~22(日)にU-10メンバーにて阿蘇遠征に行ってきました。九州様々な県からたくさんのチームが参加し、とても良い経験となりました。
2日間で6試合を行い、1勝4敗1分けと結果は良くなかったですが、様々な課題がみえてきました。

■サッカー面
今回の大会で気になったのは、ほとんどの選手が「戦わない」ということです。サッカーではボールを奪うときも守るときも身体を相手にぶつけなければなりません。簡単に足だけでボールを奪いに行くと、あっさりとかわされます。身体を上手く使うことが全くできていませんでした。
また、ポジショニングの遅さ・位置も問題でした。レアッシの戦術的な部分はほとんどできていなかったです。

■ディシプリン(規律)面
ピッチ外での規律の面でとても多くの問題がありました。2日間を通じてコーチより注意を受けたのはほぼ全員、細かいことも含めると20回以上の様々な、また重要な問題がありました。
そして、注意を受けた選手がまた同じようなことをしてしまう(無意識に)場面があり、今後大きな改善が求められます。

今回の遠征で、サッカーの技術レベルより、もっと根本的な問題がたくさん見えてきました。そういう意味では今回の遠征はとても貴重なものだったと思います。
今後、大きな意識改革が必要です。
一歩ずつ、少しずつかもしれませんが成長して行くことを期待します。

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