U-11西日本新聞社杯

8月23、24日にU-11西日本新聞社杯に参加しました。
区内リーグのチーム分けではなく、ファースト・セカンド混同でチーム編成を行いました。
ポジションがだぶる選手や、調子のいい選手、調子が上がるまで時間のかかる選手、初めて試合でコンビを組む選手、様々な選手がいましたが、それぞれが持ち味を出し予選を無失点で1位リーグに進出しました。
1位リーグでは、守備が崩壊する試合もありましたが、課題と成果がわかった良い大会となりました。
何より素晴らしかったのは2つあります。
ひとつは閉会式の選手たちの態度です。表彰式と閉会式があり、時間が長くなり集中力を保つのは大変でしたが、ふざける選手もなく立派でした。大会中に選手と話した中で、勝ち負けは勝負の世界だし、どちらにもなることがある、しかし、勝利に値するチーム、選手でなければならないと言い続けてきました。その言葉をよく理解し、4位ではありましたが、勝利に値するチームの態度だったと思います。
もうひとつは、サポーターの声援です。自チーム以外の試合も観戦しましたが、レアッシのサポーターの声援には、変な野次や皮肉、マイナスな応援はありませんでした。逆に失敗しても拍手や激励の声があり、選手ともども背中を押してもらいました。また、自分の子供だけじゃなく、チームの選手全員に対しての声援が多く、とても勇気づけられました。選手たちも持っている力の全てを出し切れたのではないでしょうか。本当にありがとうございました。

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