毎週水曜日は、スタッフ内で「ジュニア(小学生)・ジュニアユース(中学生)の育成」についてのミーティングを行っています。
今日は、6月から8月までのレアッシの育成コースに所属する選手の各月の公式戦やトレーニングマッチの集計から議論をスタートさせました。
育成コースの選手は、試合の招集日数や出場時間、試合時のマッチレポートなどで管理しています。
例えば上にある『月毎の試合時間』。
その月に公式戦で何分、練習時間で何分、合計に対して何割などが記載されています。
また、試合は全て「マッチレポート」に記載されています。
写真は僕が担当しているU-13の試合のレポートです。
誰がスタメンで、何分に交代もしくはポジションを変えたのか、失点はいつで、ゴールは誰が決めたのか。良かった点、悪かった点、今後の課題や取り組む事柄(サッカー面・メンタル面など)を数ページにわたって記載しています。
データをもとに今後どのように「個人・チーム」を進化させて行くのか。
育成コースの改革は去年から本格的に始まりましたが、試行錯誤しながら日々取り組んでいます。
今週末は、動画を使った分析を各自持ち寄って議論します。
指導者として当たり前のことですが、日々勉強です。指導者は選手以上に努力しないといけません。