保護者のための【2分でわかるサッカーのルール】-GKのプレー規則-

ルール解説/第11弾、今回はゴールキーパーのプレーについて解説します!

ゴールキーパーとは?

ゴールキーパー(通称:GK)とはピッチ内で手を使いプレーが出来る選手で、各チーム1名しかピッチ内にいません。サッカーは足で行うスポーツですので特殊なポジションとなります。

実は知らないGKのルール

他の選手とは違う特殊なポジションの為、特別なプレー規則があります。

①ペナルティーエリア(ゴール前の線内)では手を使うことができる
②ボールは約6秒間持てる
③ボールを手から放した後、再度手で触ることができない
④味方から意図的に蹴られたボールは手で触れない
④味方からスローインされたボールは手で触れない

GKがボールを手で扱う時間が多くなれば他の選手がプレーすることができない為、【遅延】を規制するルールが多いです。

GKがボールをコントロール(キャッチ)している基準

①両手でボールを持っている
②手と他のもの(グラウンド、自分の体など)との間にある時
③ボールに手または腕のいずれかの部分で触れている時(セービングや偶発的に跳ね返った場合を除く)
④広げた手のひらでボールを持っている時
⑤ボールを地面にバウンドさせる、空中に投げたとき(例:パントキック時など)

次回第12弾は、【試合時間/アディショナルタイム】について解説します。

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■保護者のための【2分でわかるサッカーのルール】
第1弾【 ボールは出た?出てない? ゴールは決まった?
第2弾【スローインが反則になる!?
第3弾【アドバンテージ・フリーキックにならない反則
第4弾【ゴールキックのルール
第5弾【コーナーキックのルール
第6弾【オフサイドのルール
第7弾【イエロー/レッドカードの対象となる反則
第8弾【ペナルティ-キックのルール
第9弾【11人制と8人制の違い
第10弾【オフサイドのルール/上級編
第11弾【GKのプレー規則

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