保護者のための【2分でわかるサッカーのルール】-試合時間/アディショナルタイムについて-

ルール解説・第12弾、今回は【試合時間/アディショナルタイム】について解説します!

試合時間の基準

サッカーは未就学児から大人まで幅広い年齢層で行われている人気のスポーツです。どの年代であっても基本的に競技規則は変わりませんが、試合時間は変わります。

社会人・プロ選手/ 45分ハーフ(計:90分)
高校生(ユース)/ 40分ハーフ(計:80分)
中学生(ジュニアユース)/ 25分-40分ハーフ(計50-80分)
小学生(ジュニア)/ 10-20分ハーフ(計20-40分)

社会人・プロ選手の試合を基準にして、年齢に応じておおよその時間が決められています。

アディショナルタイムとは??

試合時間は決められていますが、試合中のアクシデント等により空費された時間を試合終了時に追加し延長することができます。
その延長する時間を【アディショナルタイム】と言います。

◇アディショナルタイムに追加される基準
・競技者の交代
・負傷した競技者の対応とフィールド退出
・時間の浪費(例:ボールが飛んでいき取りに行っている時間等)
・懲戒の罰則(例:反則となる行為の処置時間、カード提示等)
・飲水やその他医療上の理由による停止(例:頭を打つなど重症の場合)
・プレーの再開を遅らせる行為等(例:得点後の喜び)

次回第13弾は、【プレー規則・番外編-滅多に起こらないプレーのルール-】について解説します。
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■保護者のための【2分でわかるサッカーのルール】
第1弾【 ボールは出た?出てない? ゴールは決まった?
第2弾【スローインが反則になる!?
第3弾【アドバンテージ・フリーキックにならない反則
第4弾【ゴールキックのルール
第5弾【コーナーキックのルール
第6弾【オフサイドのルール
第7弾【イエロー/レッドカードの対象となる反則
第8弾【ペナルティ-キックのルール
第9弾【11人制と8人制の違い
第10弾【オフサイドのルール/上級編
第11弾【GKのプレー規則
第12弾【試合時間・アディショナルタイムについて

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