大会3日目となる3月30日は下位トーナメントがあり、アメリカのチームと試合を行いました。今日から始まるトーナメントは負けてしまうともう試合がなくなる一発勝負となります。試合は立ち上がりからボールを支配されてしまいましたが、全員守備で何とか前半を0-0で折り返します。後半も集中力を保って全員で守備をしていましたが、センタリングのクリアーが味方に当たってしまいオウンゴールを許してしまいます。しかし失点後に選手達は落ち込む事なく、仲間を励まし合い懸命に点を取りに行きました。こういった前向きな姿勢は、この遠征を通して成長した事だと思います。逆転を目指しチーム一丸となって戦いましたが、試合はこのまま0-1で敗退が決まってしまいました。今持っている力は出せた試合でしたが、この遠征での戦いが、日頃の練習でいかに高いレベルの意識を持ってやれていたのか考え直すきっかけになる事を期待しています。君達なら出来る!(中村コーチ)