3/30(金)の午後に下位トーナメント2回戦が行われました。対戦相手はスペイン人監督が指導するアメリカ人選手達のチーム。家族も大挙して観戦に訪れており、アウェイの雰囲気をビシビシと感じながらの戦いとなりました。試合は序盤から相手の前線からのプレスに苦しみ、ミスなどから2点を失ってしまいます。しかし選手達はミスを恐れずにボールを後方から繋ぎ、徐々に相手のプレスを回避できるようになります。それと同時に相手のボール回しに対してプレスを変える事で相手コートでボールを奪えるようになってチャンスを作ります。その流れの中で一点を返して前半が終了。後半もこちらの流れで進みますが、風上に立った相手の鋭いカウンターも時折受けます。しかし選手達はそれを恐れる事なく攻撃的な姿勢を貫きます。その中で待望の同点弾が生まれ、残り5分で逆転弾を叩き込む事ができました。本当に選手達は今回の遠征を通じて肉体的にも精神的にも逞しくなっていると思います。明日は下位トーナメントの準々決勝・準決勝・決勝が開催されます。負ければ終わりの一発勝負ですが、1試合でも多く戦えるように頑張ります!
福岡の南区に住んでいたというスペイン人の方が我々の応援に来てくれました!ランチ後は仲良くなったPSVの選手とミニゲームで交流!次に会うのは代表選か?!