6/2(土)福岡市東区にあるフットボールセンターで筑後FCと対戦しました。
同会場では男女の高校生のインターハイの準決勝が行われており、熱気がムンムンでしたね。
今年も去年と同じ舞台に立つことができ、去年からの成長が見られるかが見られる舞台です。
去年はルーベンに力の差を見せつけられ、完敗しましたが結果も内容もその地点の限界だったかなという印象でしたが今年はどうか
対戦相手は強豪の筑後FC。県リーグ2部で首位を走っているチームです。しかし今年は2部の上位とも戦える力はつけてきたつもりです。
しかし結果は0-2の敗戦。何かが足りないと感じた一戦でした。サッカーの質も上がってきてる、得点チャンスもある。でもただの好チームという印象しか受けません。
ただコーチに言われたからやっている。コーチと選手との温度差があるのかイマイチ乗り切れてないという印象。スタッフの編成も含めて残り5ヶ月さらにチームが向上するために何か考えなくてはいけない試合でした。
この事はバルセロナ遠征頃から感じていた問題でした。能力もある、サッカーを学ぶ意欲もある、でも自主性が全く感じません。注意されたら、自分のせいにしないで人のせいにする。仲間が去る決断をした時も我関せず。試合前に恥ずかしいのか盛り上げる選手はいない。しかしこれらの全てが高校年代で上のレベルでプレーするためには必要なことです。
しかし変わっている選手もいるのでそっちの方に全体が流れればいいんですけどねー。もったいない世代です。
■試合結果
レアッシ vs 筑後FC 0-2
■その他の試合結果
小倉南 vs トナカイ 4-0
ルーベン vs ラパシオン 2-1
しかしサッカー的に言うと「こういうサッカーをしよう」というのがレアッシ全体に浸透してきているので、このようなクラブ選手権という大きな舞台でもプレー出来るようになってきているのは良いことですね。2年間の積み重ねが出来ているのかな。
しかしサッカーは中学で終わりではありません。バルセロナ遠征に行った時の対戦相手の同年代の戦術レベルの理解力の高さ。やってるサッカーの質の違いを感じたはずです。
3年生は残り5ヶ月、まだまだサッカーをしっかり学ばなくてはいけません。このままでいくのか、意識の変化が出るのかは各個人次第です。嫌でも5ヶ月後に結果が出ます。みなさん意識を高く持って取り組みましょう。
本日も沢山の応援ありがとうございました。