本日は福岡県筑紫郡那珂川町の安徳近隣公園にて、レアッシ福岡フットボールクラブの新小3、新小4の選手たちが紅白戦を実施しました。
新年度から学年が1つ上がり、今まで以上に『チーム』『組織』の一員として試合を闘っていかなければならない世代の選手たちですが、その第一歩を踏み出した1日となったのではないかと思います。
また、学年やカテゴリーが上がると同時に今後は技術面に加えて戦術面も知識として身に付けていく必要があります。
私が小学生のころ、福岡市の地域少年チームのU10世代で学んでいたこととは全く違うサッカーの世界を、今のレアッシの選手たちは見ることができているので、非常に良い環境でサッカーができているなと強く感じています。
以前の佐々木のブログでも挙げている内容なのですが、本日指揮を取っていた黒沼コーチと後藤コーチはチーム内の雰囲気作りや個々のモチベーションの上げ方、選手たちの引き付け方は非常に参考になります。(先日のブログ内容:『指導者の質が子供の成長を左右する』)
少年、少女の吸収能力が最も著しいのがまさしくこのU-10世代の子供達です。
この貴重な数年間を有意義な時間とできるのかできないのかで、更に年代を追うごとに大きな差が出てくることでしょう。
その大きな責任を担っていることを私たちレアッシ福岡のスタッフも重々承知の上、選手たちとも真剣に向き合ってサッカーの指導に当たっています。
新年度からスタートダッシュを切れるよう今から選手およびスタッフ間の信頼関係を深めていきます。