5/1(水)シーメイトでU10 1stのTRMを行いました。
試合結果
1試合目(15分ハーフ)
対 TIPS 5-0
得点者: アヤト×2、チアキ×2、ユア
2試合目(15分ハーフ)
対 レアッシ2nd 2-0
得点者: アヤト、ハルキ
3試合目(20分1本)
対 TIPS 3-0
得点者: アヤト、ハルキ、タクミ
4試合目(20分1本)
対 レアッシ2nd 2-4
得点者: アヤト、ハルキ
U10 1st・2ndに分かれてから初めてのTRMとなりました。
1stに関して、1stに入った以上は他の選手よりも求められることは多いです。
求められたことをそれぞれ個人個人で消化しプレーで表現出来るようになっていって欲しいですね。
選手それぞれが1stの選手だという自覚をもって普段の練習から一生懸命取り組んでいきましょう。
試合に目を向けると1・2試合目までは良い集中力で試合に臨めていましたね。
立ち上がりが悪かった熊本遠征から少しずつ成長しています。
球際・守備の1対1で力強く対応して攻撃時にはしっかりボール保持者が顔を上げてプレーしていました。
もちろん細かいところではまだまだ修正するところがありますが内容は良かったと思います。
ただ3・4本目の試合は修正するところがかなりある試合でした。
結果ももちろんそうですが選手それぞれが戦う姿勢であったり球際の勝負で相手に負けていました。
そこで相手よりも劣ってしまうと相手のレベルが同じくらいでも勝負に負けてしまいます。
完全にスイッチが切れてしまっていました。
南区リーグでは1日2試合が基本的な形ですが5年生になったら大会によっては1日3試合戦わなくてはいけない状況になる可能性もあります。
そうなった時にいきなりやろうとするのは難しいのでこうやってTRMを通して少しずつ慣れていくことが大切です。
自分たちでスイッチを入れて準備できるようになっていきましょう。
1stに入る選手ならこういったことを自分たち自身でできないと困ります。
そしてチームの話をすると、このチームにはまだリーダーが出てきていません。
特に相手に先制された時に沈んでしまいその後連続失点をするシーンが今日もそうですが多いです。
選手たちには言っていますがキャプテンマークを巻くだけだったら誰でも出来ます。
そうではなくキャプテンになるということはチームを引っ張っていかなくてはいけません。
引っ張り方は色々あります。
プレーで引っ張る選手だったり味方に声を掛け合って引っ張るのもありです。
そう言った意味でいうとこのチームにはまだキャプテンはいないです。
今後誰がチームを引っ張っていくか、何人の選手がそれをやろうとするかを練習・試合で見ていきたいと思います。
金曜日にはもう1日、TRMが入ったのでそこで今回の反省点のいくつかをしっかり修正して臨みます。
いよいよ今日からU10 1stとしての活動が始まっています。
何度も繰り返し言いますが選手それぞれが1stの選手なんだという【自覚】と【責任】をもって欲しいなと思います。
保護者の皆様、たくさんのご声援ありがとうございました。