本日、春日市にある平田台グランドにてU-12・1stチームの紅白戦を行いました。
対戦相手はレアッシU-12・2nd、U-11・1stチーム。
U-12・1stチームは僕、2ndは後藤コーチ、U-11・1stは黒沼コーチが担当しており、紅白戦といえどもそれぞれに担当コーチがいて試合を行います。
それぞれのチームが直近もしくは今後を見据えてゲームを行なっています。
「紅白戦だからゆるい」のではなく、対外試合同様です。
今日はU-11とは15分、U-12とは20分で試合を行い、約3試合ほどプレーしました。
選手の意識を変える
ここ数週間、もしくは数回の練習や選手への接し方は『選手の意識を変える』ことにファーカスしています。
特に、攻撃面での細かな指導を行なっています。
ボールの持ち方、動かし方、仕掛け方、テクニカルな部分が多いかもしれませんがとても重要な要素です。
『攻撃的なサッカー』、『ボールを持って主導権を取るサッカー』を実践するために重要な要素を少しづつ落とし込んでいます。
勿論、今の選手にフィットしない部分との折り合いをつけながらですが。
少し変化が…
その中でも少しづつ選手は変化しています。
守備的だった選手が少しづつ攻撃の意識が変わり、チーム内の共通のイメージも少しづつできています。
やはり『攻撃の構築』には時間がかかります。
特に小学生でしかも土のグランドでのプレーでは忍耐強く取り組むことも必要です。
夏休みの間は公式戦が入らないので、その間に良い方向に進めばなと思います。
やるべきことは選手に伝えていますので、それに取り組む意識が重要です。