8/2土曜日、U-12・1stメンバーにて長崎県佐世保遠征を行いました。
セカンドチームとともにバスで約2時間、天然芝のグランドという良い環境。気温は福岡よりは低かったですが休憩を挟みながら20分×6本こなしました。
夏休みの間、公式戦であるリーグ戦が中断してますので遠征やTRMを通じてしっかりと成長してほしいと思います。
選手には厳しいことを日頃から言っていますが、少しづつですがたくましくなっているとは思います。
①CA セレスト 4-0勝
(得点:ユウタロウ×3、ソウイチロウ×1)
DFの選手が得点を挙げているのは良いことです。
②長崎レインボー 1-2負
(得点:カナト)
終了間際に「いい加減なクリア(キックミス)」からコーナーキックを与えてしまいそれを決められ敗戦。
サッカーには「流れ」がありますから、適当なクリアをした時点でCKを決められるのは決まっていました。
③CA セレスト 0-1負
④長崎レインボー 1-0勝
(得点:ユウタロウ)
⑤CA セレスト 1-0勝
(得点:ユウセイ)
やっと決めてくれました。ポテンシャルはありますがもっと力強さが必要です。
⑥長崎レインボー 0-1負
完全に走れなくなっていました。
僕が『良い選手』と思うのは、『たくましい選手』です。
それは『自立』した選手であり、『目標に向かって継続して努力できる力』を持っていて、『自分で正しいと思える道を選択・決断でき』、『最後まで諦めない』選手です。
このような事柄は、サッカー面というより『人間性』の部分が大きく、つまり『良いサッカー選手になるには良い人間』でなくては成功しない、と考えている部分です。
サッカー選手として成長して行く過程で、必ず『大なり小なり壁を乗り越えなければならない』ことが次々と出てきます。
その時に『人間力』が試され、いくらサッカーの能力が高くても「人間力」がなければ『能力以上のステージ』へ行けません。(能力内ではできます)
今僕が取り組んでいる「選手との接し方」はそれが全てです。もうワンランク上の選手になれるのかどうか。
期待しています。
本日もたくさんの応援ありがとうございました!