本日、U-13メンバーは日帰りの湯布院(大分)遠征を行いました。
対戦相手はスマイス・セレソン、大分の強豪です。
今の時期は、チーム全体のデザインを作ると共に、かなり個人にフォーカスして要求しています。その中で重要なものの一つが『個人の責任』。
例えば守備の場合でも「カバーリングがいるから抜かれても良い」というメンタリティではなく、『絶対に自分は抜かれない』と意識してプレーすること。
攻撃でも一つのパスミスに対して「なんとなくチーム全体のミス」ではなく、責任を持ってパスを通すこと。
一つ一つのプレーに責任を持つことを要求しています。
細かなことでも集中を欠かない、100%以上のことをやろうとするメンタルが必要です。
■1本目(30分×1本)0-3負
■2本目(50分ゲーム)1-5負
(得点:タイチ)
■3本目(25分×1本)1-3負
(得点:ムナリ)
現在取り組んでいるラインコントロール。練習よりTRMの中で実験的に行っていますので上手く行かない場面が多いです。今は「ラインを上げたり下げたり、コントロールする意識付け」の段階です。
また攻撃でも時折鋭い崩しを見せますが、全体的にボールを失う場面が多いです。特に今回のように格上相手の場合は、一手間かけないとボールを奪われてしまいます。
最大限の集中力と細心の注意を持ってプレーすることはとても疲れますが、それくらいやらないと簡単には勝てません。
プレッシングでも同じです。
こういう「体力的にも神経的にもすり減らす厳しいゲーム」は成長のチャンスです。厳しい状況の中でも「やってやる」というメンテリティが数人の選手に少しづつ見えてきたのはポジティブな部分です。
1年生大会に向け、しっかりと準備したいと思います。