ジュニアユース 支部リーグ 後期 第1節 vs ゴラッソ舞鶴

5/4(木)に志免町にあるシーメイトにて支部リーグ  後期 第1節が行われ、ゴラッソ舞鶴と対戦しました。レアッシ福岡FC2ndチームは前期リーグを2勝3敗 4位で終えた為、後期は中位パートで戦います。(後期の組み合わせはこちら!

◾結果
◇支部リーグ 後期
第1節 vs ゴラッソ舞鶴 0-5●

◇TRM
U13     0-4●
U14     1-1△(得点者:コウヨウ)
U13     0-1 ●

◾監督コメント
「今回はU14が4名・U13が14名という構成で支部リーグに臨みました。試合はボールを持てるものの効果的に前進する事ができず、ボールを失ってカウンターを受けるという展開でした。しかしその後の練習試合では戦い方を改善する事ができ、いいサッカーを展開できたと思います。トップチームで出場機会の少ないU14とジュニアユースに入ったばかりのU13の選手には[サッカーを理解する]事が大切で、私もそれを求めています。それとはピッチの中で状況に応じてやってはいけない事を理解し、ボールが近いかどうかに関わらずにプレーに関わる事・攻守において状況を正しく把握して予測と準備をする事などです。私は決して複雑で難解な事を求めているのではなく、とてもシンプルでベーシックな事です。実際に外から質問されたり声を掛けられるとすぐに思い出して、修正する事ができるのが選手たちが【知っている】という段階まで来ていることを示しています。しかし複数のシンプルな要素を状況に合わせて選択し、実行しなくてはならないため時々集中力が切れて実行できない時があるのです。これらが私たちから指摘を受けなくても【自動で実行できるように】なる事が大切で、学校の勉強と同じようにこういった基本的な事を理解しなくてはこれからよりサッカーが複雑化・高度化していく際についてこられず、試合に出られなくなってしまうのです。だからこそ私はそういった部分をかなり厳しく選手に求めています。私自身は我慢強く接していかなければならないとわかっていますが、選手達は「早くできるようにならないと」という危機感や「これがこれからのサッカー人生に関わるんだ」という意識を持って試合や普段のトレーニングに臨んでもらいたいと思います。今日もたくさんの応援ありがとうございました。選手達は私達から常に厳しい要求を試合中に受けており、かなりメンタル的にも負担がある状態です。ですので保護者の皆様から「〜しろ!」という指示を受けると選手のメンタル的な負荷はかなり大きくなり、私が想定している1日のメンタル負荷の限度(どのくらい試合の中で選手たちに求めるか)を越えてしまいます。あくまで応援というスタンスで選手達を後押ししていただければと思います。よろしくお願いいたします」

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル2
□指導歴
2007-2012 清水エスパルス普及部
2009-2012 エスパルスSS駿東JY U-13監督
2012-2013 U.E.SANT ANDREU Infanitil A (U14)アシスタントコーチ
2013-2014 U.E.SANT ANDREU Cadete B (U15)アシスタントコーチ
2014-2015 C.D.ALMEDA Alevin A (U12) 監督
2015-2016 U.E.Sant Joan Despi Alevin D (U12) 監督
      U.E.Sant Joan Despi Infanitil E (U14) 監督
2016-現在 レアッシ福岡FC