本日、糸島市にある曽根運動場グランドにて、U-13のクラブユース(1年生大会)の第4戦、ルーヴェン福岡戦が行われました。
この日は1試合目にカミーリア筑紫野とリーグ第3戦を戦い、2試合目となりました。
(カミーリアとの試合結果)
ルーヴェンは1試合目だったので、こちらは不利な状況ではありますが、リーグ1位を狙うには勝たなくてはなりません。
カミーリアと同様にルーヴェン福岡も4月にTRM。
(U-13 TRM vs ルーヴェンの記事)
その時は数名が学校で参加できず、2年生に数名手伝ってもらってのTRMで敗戦しましたが、そこからどれくらい差を縮めたか。
相手はリーグ戦最終試合、こちらはここで勝てばリーグ1位が見えてくるというゲームです。
どれもとても重要なゲームばかりですが…
僕の感想から言うと『勝てるゲームを落とした』という印象です。
■試合結果
vs ルーヴェン 0-2負
(前半:22’失点、後半:24失点)
相手はリーグ内で全勝していたので当然難しいゲームにりますが、「健闘した」と言うより「勝てるチャンスがあったゲームを落としてしまった」と言うのが率直な意見です。
選手たちが本当のところどう感じているか分かりませんが、客観的に見ると勝てる可能性のあるゲームでした。4月にTRMで対戦した時は「差」を感じましたが、そこからの積み上げは選手が自信を持てるものです。
1試合目にかなり高いインテンシティ(強度)でプレーしていたので疲労があるのは分かりますが、ゲームの入り方はよくなかったです。
イマイチはっきりしない場面が多く、インテンシティが低くなりました、
悪いながらも前半は相手のチャンスに対応していたのですが、じりじりと押し込まれてしまいました。
システムとプレッシングの方法を変え後半に臨みましたが、そこから少し良くなりました。
ゲームによってタスクが変化する中で実際のプレーで表現することは選手にとって負荷がかかりますが、「頭をしっかりと使う」ことに今までも取り組んできたので、上手く試合中の変化に対応してくれたと思います。
できれば良い時間帯の中で得点を挙げれれば勝つチャンスがあったのですが、攻撃面でも焦りが出てなかなかチャンスを作ることができませんでした。
『差は確かに縮まった』のですが、勝利するにはもう少し成長と傲慢さが必要です。
外から見てても「勝てる可能性のあったゲーム」だと思えたのではないでしょうか。
悔しいですが、この経験を次につなげたいと思います。
本日もたくさんの応援ありがとうございました!