5/27(土)久留米市にある久留米東部運動公園にてジュニアユースのトップチームが参戦している県リーグ3部の9試合目が行われました。
消化試合数に差があるものの首位と勝ち点5差で迎えた今日の試合。前節で負けていたので、昇格戦線に留まるためには何としても勝ち点3が必要な状況でした。
立ち上がりは比較的こちらのペースで進み、幸先良く2点を先行する事ができました。
しかし時間の経過と共にチームの中で個人がやるべき事・やらなくてはいけない事を徹底できなくなり、相手に押し込まれる展開となります。そして後半に1点を返されてしまいました。
何度もピンチを迎え、同点に追いつかれるかという厳しい状況でしたが途中出場した選手達がしっかりとやるべき事を理解・実行してくれた事で最後の最後で踏ん張り勝ち切る事ができました。
◾️試合結果
vs田主丸中 2-1 ゴール:ユウシ、ヒビキ
◾️監督コメント
「本日は勝利しましたが、内容はひどいものでした。やらなければいけない事をやらないとこういう試合展開になるというお手本のような試合でした。3部とはいえ県リーグは甘くありません。レアッシが強くなるためには毎回言うように勝者のメンタリティーをつけなければ上にはいけない事が明白です。シーズンが進むにつれ、他のチームも成長します。自分たちがそれ以上の成長がなければ相手にやられるのは当然です。練習での取り組み方、試合の準備含めて対戦相手より勝っているものは何もありませんでした。選手が自覚しなければこれ以上の結果は望めないでしょう。最近、練習前、試合前に毎回同じ事を言っています。積み上げるものは時間がかかりますが、壊れるのは一瞬です。選手達には言いましたが、今回勝てたのは交代選手の奮起によるものだと思っています。普段出場機会が少ない選手が気持ちを持ってチームのためにプレーしてくれました。この事はチームにとって唯一プラスの事でした。日本代表もそうですが、パフォーマンスが悪い選手、チームのためにプレーできない選手は出場機会を失います。選手達には後悔のないように練習から取り組んでいって欲しいと考えております。今回の試合はチームとしてもいい転機です。もう一度チームを作り直したいと思います。沢山の応援にも関わらず、ひどい内容の試合を見せてしまい申し訳ありませんでした。今後も温かい声援をよろしくお願いします。」