レアッシに所属の選手の皆さんは、ほぼ全ての学校が臨時の休校になっていると思います。
このような事態は本当に珍しいケースですが、まずは選手・保護者の皆さんの安全・健康が第一です。
今回は、この休みの期間中にできることをいくつか紹介したいと思います。
1.思いっきり休む
日本ではなかなか長期のオフが取れません。レアッシでは冬休みになんとか2週間ほどのオフを設けていますが、今回の休みも「オフ」と捉えてしっかり休むのも良いでしょう。
休みの間に身長が伸びたり、また疲労回復や軽い怪我を治すためにも、「休む」ということは「練習する」と同じくらい重要です。
なので「休む」ということは良いことです。
2.イメージを膨らませる
家でヒマしているなら「サッカー動画を見る」のもよいでしょう。
試合を見るのが苦痛なら、ゴール集やファインプレー集、自分の好きな(この選手のようになりたい)選手のプレーをたくさん見てイメージトレーニングするのも役に立ちます。
3.フォームをチェック
家の中でボールを扱うことはほとんどの場合できないと思うので、ボールを使わないこととしては、「キックのフォームをチェックする」のも良いかと思います。
ボールなしでゆっくりボールを蹴る動作を動画で撮って、自分が好きな選手との違いを見てみたり、正しいフォームと合っているかを見ることも良い刺激になります。
ボールを使わない動き、例えばフェイントなども「ボールなしでゆっくりフォームを確認」するのも自宅でできますね。
4.ストレッチや体幹トレーニングなど
中学生年代なら、現在フィジカルトレーニングで行なっている体幹トレーニングなどをこの時期にもしっかりと取り組みましょう。
ストレッチなども普段意識的に取り組めていなければこの際に。
5.食事はしっかりと
小・中学生年代は成長期の段階なので、たとえ練習や試合がなくても「しっかり」と食事を摂りましょう。
練習や試合再開に向けて、「サッカーをやりたい!」という気持ちが強くなるように休んでもいいし、自分で何かに取り組んでもいいです。
しっかりと充電して、次の練習を楽しみに待ちましょう!