6月13日(土)志免町にあるシーメイトにてトレーニングを行いました
今日は活動再開後2回目の練習でしたが前回より選手たちの気持ちのスイッチも入り、メリハリが出てきました
とは言っても長い自粛明けなので完全に以前と同じように練習するのは難しいため、コーディネーションやライフキネティックといった部分にも焦点を当てて負荷を調整しながら練習しています
最初は動的ストレッチとコーディネーションを兼ねたW-upを実施
2つ目はボールを使ったライフキネティックとコーディネーションとボールタッチを兼ねたマーカーを交わすドリブル
3つ目はグリッド内で味方とのパス交換です
キックはインステップをメインにし、プラスしてコミュニケーションをとる・スペースへのコントロール(コントロールオリエンタード)・パスを受ける前に周囲の状況を把握する事を求めました
『頭にも身体にも様々な事をコーチに求められる』という事にも自粛前のように早く慣れていきましょう
そして最後はパスを1タッチで打つシュート練習
力まずにシュートを打つことを意識してもらいましたが、コツを掴んだ選手はゆったりとしながら強烈なシュートが打てていました
練習の中で選手たちには伝えた事が2つあります
【①ミスは怖がらなくていい】
今より上達するためにはできる事のレベルを上げるか新しい事を身につける必要があります
しかし、そういった事へ挑戦すれば自然とミスが増えます
そこで「ミスしたくない」と考えてしまうと挑戦をやめ、成長のチャンスを失ってしまうのです
ですので選手の皆には成長のためにどんどん挑戦してもらいたいです
【②コーチのアドバイスをヒントに自分で考えてプレーする】
コーチは皆が成長できるように様々なアドバイスをしています
そのアドバイス通りにプレーしていても成長するでしょう
でもそのアドバイスをヒントにして「さっきのミスは何で起きたんだろう?」「なんでさっきのプレーはうまくいったんだろう?」と考えてプレーすればもっともっと成長するはずです
どんな状況で・どんなプレーを選んだのか・次に同じような場面があったらどうするか、を考えながら練習できるように頑張っていきましょう!