U12 2nd/3rd TRM【心も含めて本番に備える】

10/4(日)筑紫野市の山口小学校にてU12 2ndと3rdチームが筑紫野FCさんとTRMを行いました

学校行事などで欠席となった選手を除く20名で試合へ臨みました

■試合結果
15分ハーフ
①2nd 2-0
ゴール:エイタロウ アシスト:ユウト
ゴール:エイタ アシスト:なし

②3rd 1-1
ゴール:ヒナト アシスト:なし

③2nd 2-0
ゴール:S.トウマ アシスト:エイタ
ゴール:S.トウマ アシスト:なし

④(前半)3rd 0-1
(後半)2nd 0-0
※3rdチームはほぼ交代なしで試合を行なったので疲労を考慮して後半は2ndチームが戦いました

来週にある全日本U12サッカー大会福岡地区大会予選リーグへ向けた最後のTRM

今回のテーマは「プレッシャーの中で力を発揮する」でした

公式戦では会場の雰囲気・勝ちたいという気持ち・仲間やサポーターの声など様々な要因で選手は緊張し、プレッシャーを感じます

勝ちたいという想いが強ければ強いほど緊張はするもので、それが公式戦です

そしてそのプレッシャーにのまれるか、それともそれを受け止めた上で力を発揮できるかが「良いチーム・良い選手」と「強いチーム・強い選手」の分かれ道です

2ndと3rdの選手・チームはどちらも良くなってきています
だからこそ次のステップはプレッシャーに打ち勝ち、強さを手に入れる事です

ですので、試合前のミーティングでも「1分でも早く先制点を奪おう。それに成功したら少しでも早く追加点を奪いにいくんだよ」と話をしました

そして試合の中ではチャンスで外した時に「惜しいでは勝てないんだ。判定勝ちはサッカーにないからね」と伝えました

先述したものと全く一緒ではないですが、「自分のプレーがチームの勝敗に影響する」という責任感やプレッシャーを感じながらプレーする事で少しでも耐性をつけた状態で本番を迎えたかったからです

その点で今日の試合は選手・チームにとってとても有意義なものになりました

あとは本番まで3回の練習を残すのみです

本番では選手達がプレッシャーに押し潰されてしまわないようポジティブにサポートして力を発揮できるようにしたいと思います

今日もたくさんの応援をありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル2
□指導歴
2007-2012 清水エスパルス普及部
2009-2012 エスパルスSS駿東JY U-13監督
2012-2013 U.E.SANT ANDREU Infanitil A (U14)アシスタントコーチ
2013-2014 U.E.SANT ANDREU Cadete B (U15)アシスタントコーチ
2014-2015 C.D.ALMEDA Alevin A (U12) 監督
2015-2016 U.E.Sant Joan Despi Alevin D (U12) 監督
      U.E.Sant Joan Despi Infanitil E (U14) 監督
2016-現在 レアッシ福岡FC