U-11・1st 福岡地区1部リーグ開幕!vs 板付W・ルーザ

本日、福岡市西区にある西部運動公園グランドにてU-11・1stチームの福岡支部1部リーグの第1・2節が行われました。

今期U-11・1stは1部リーグスタート。
支部全体のリーグ振り分け

5チームでリーグ戦を行い、残留・降格の入れ替え戦が決定します。

■第1節 vs 板付ウィング 0-1負

正直、立ち上がりから全然ダメでしたね。
選手たちはかなり緊張していて、かつチグハグな動きを繰り返していました。
流れの中で崩される可能性は低かったですが、相手に与えたコーナーキックの数が多すぎます。

ビルドアップに関しては、やはりCBには精神的な負担がかなりかかるので前線の選手の問題です。

このような展開だと良くて引き分け、勝ち点3を挙げるのは難しく、今日みたいにセットプレーでやられる流れになるのはよくあるパターンです。

ただ、初戦にしては踏ん張りました。
新人戦のように選手たちは緊張していたので、今後はメンタルを鍛える必要もあります。

■第2節 vs FCルーザ 1-1引分
(得点:後半:タクミ)

2試合目もチグハグな展開。

苦しみながらもタクミのFKが見事に決まりました。
長かったですね。やっと、久しぶりに素晴らしいゴールを見ました。

初日は苦しみながらもなんとか勝ち点1を獲得。

選手たちにはリーグ開幕前に言いましたが『ここは1部リーグ(福岡の上位)』です。
ディテールで勝敗が決まるので、1つ1つのプレーに魂を込めなければいけません。
練習試合でやっている、綺麗な崩しやシュートも簡単にはさせてくれません。

細かなプレーの良し悪しが勝敗に影響します。
もっとこだわる必要がありますね。

今日は40分ゲームを2試合、10人でこなすのは正直厳しかったです。
試合が終わって選手間で言い合いする場面も。
途中交代で涙ぐむ選手もいました。

みんな真剣に勝ちたいと思っているからこそ感情的になります。
1試合目に負けて泣くのも、FKが決まって喜びを爆発させるのも『真剣に勝ちたい』と思って『努力してきた』からだと思います。

今日はシセイが見学に来てくれました。
ケガも治ってきているようなので年明けには復帰できそうです。
テンガはケガの影響で直近の練習と今日の試合も参加できず。
サクは調子を上げてきており先週のTRMでは良いプレーを見せていたのですが体調を崩し不参加。

『チーム』とは生き物なので良い時と悪い時、ケガが多い時や不調な時もあります。
みんな成長段階にあるだけに、ケガや体調不良で参加できないのは仕方ないですが残念です。
次は全員揃ってリーグ戦に臨みたいですね!

次は年明けの1月中旬になると思います。
それまでに少しでもレベルアップしてリーグ戦に臨みたいと思います。

本日も、熱い(もっと熱く!)応援ありがとうございました。

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営