2/20土〜21日曜日の2日間、熊本県で開催された第6回田中スポーツサッカー大会へU-11の1stチームが参加しました。
32チームが参加する大会でほぼ全て熊本県のチーム。
福岡とはまた違うスタイルや雰囲気で試合をすることはとても良い経験です。
レアッシとしては今年で3回目の参加でした。
(2018はこちら)(2019はこちら)
熊本県の強豪も参加する大会で、とても良い経験を積むことができました。
(熊本県の新人戦の結果はこちら。※外部サイトへ飛びます)
■試合結果
●1日目:予選リーグ
① vs グランヴァロール大津 2-1勝
(得点:後半:2’フウガ、10’フウト)
② vs アルマラッゾ熊本 1-0勝
(得点:後半:15’ヒカル)
③ vs フリージア 2-1勝
(得点:後半:6’シセイ、7’シセイ)
苦しみながらもなんとか1位で予選を通過することができました。
接戦では細かな部分でのミスや成功が勝敗につながります。
もっとディテールにこだわる姿勢が必要ですね。
●2日目:1位トーナメント
①準々決勝
vs ビースター熊本 7-1勝
(得点:前半:3’サク、6’シセイ、11’フウト、12’フウガ、13’シセイ、後半:3’ヒカル、9’ヒカル)
②準決勝
vs レタドール 0-1負
③3位決定戦
vs Ants 3-1勝
(得点:前半:7’シセイ、12’ヒカル、後半:4’テンガ)
残念ながら3位となりましたが、本当にとても貴重な経験ができました。
今年に入って、通常練習ができない中でプレーの質を保っているのはとても良いことです。
むしろ集中力が増しているのか、選手たちの頭がしっかりと働いているように感じました。
ハーフタイムや試合前、試合中も自分たちでボードを使って動きを確認するあたり『戦術』という概念的なものを選手たちが理解していることが伺えます。
この時期に来て、やっと戦術的に取り組んできたことが現象として出てきた感じです。
本来はもっと早くステップアップできると思いますが、昨年からのコロナの影響で練習や試合が組めていないのを考慮しても選手の努力が感じられます。
今回の大会ではテンガの活躍が著しかったです。
昨年末より怪我をして復帰まで時間がかかりましたが、昨日今日のパフォーマンスはとてもレベルが高かったです。
2本のPKを取ったし、そのうち1本を決めました。
ファーストチームに昇格してからメキメキと力をつけ、チームに欠かせない存在となりました。
今大会でもボールを受けてプレスがきつくても、冷静にプレーして攻撃のチャンスを何度も作るなど攻撃の起点に。
突破力があり守備でも貢献できる、素晴らしい選手なので今後の成長が本当に楽しみです!
理想とするのは、チームを重んじながら個性が前面に出る、もしくは個人の能力が際立つチーム。
チームの中に個性が埋没するのではなく、個人の良さを引き出し合うようなチームです。
かつ、チーム力も際立つ。
今年度はイレギュラーな形でシーズンが進んでいますが、ここからさらに飛躍してほしいと思います。
本日もたくさんの応援ありがとうございました!