ジュニアユーストップ TRM vs ブリジャール、フクオカーナ〜試合ごとの波をなくすためには〜

3/25(木)福岡市東区にある雁の巣でトレーニングマッチを行いました。

スイッチを入れないとなんとなく試合に入る傾向があるのが今年のチームの特徴。今日も試合ごとに出来がバラバラでした。日によって選手のパフォーマンスが違うのも今年のの特徴ですね。今のところ大きな枠で25人前後の選手が可能性がある状態ですね。

今日の試合は新U14の試合、けが人、体調不良、修学旅行などの影響で15人(GK2人)で臨みました。

攻撃がスムーズに流れる展開の試合だがシュートが決まらない試合、守備組織が全く機能しない試合、プレー判断が極端によくない試合など安定感がない試合が入れ替わり立ち代わり起こる試合内容でした。

ミスはサッカーにあるものですが、同じようなシチュエーションを繰り返すと言うことは試合を振り返っていないのではないかと思うほどです。もちろん良いプレーもたくさんあるのですが、選手たちには細部にこだわってプレーしてもらいたいと思ってます。トレーニングの中の意図をしっかり理解しないでプレーしている選手がまだまだ多いので、諦めず啓発しながらやっていきたいと思います 笑

■試合結果 30分x5本
①レアッシ vs ブリジャール 1-1
ゴール:アキオカU13(けご) アシスト:ムナリ(青葉)

②レアッシ vs ブリジャール 0-0
③レアッシ vs フクオカーナ 0-3
④レアッシ vs フクオカーナ 0-1
⑤レアッシ vs フクオカーナ 4-1
ゴール:シュンタ(レアッシ)
   :ユウシン(那珂南) アシスト:シュンタ (レアッシ)
   :タカアキU13(けご)
   :タカアキU13(けご)アシスト:アキオカU13(けご)

パスがずれるのは時間を作れていない選手、動きのタイミングを意識していないこと、受けたい場所が明確でないことが今のチームの原因になってます。トレーニングから意識して取り組んでいる選手がまだまだ少なすぎます。逆に言うとどんぐりの背比べから誰が何のきっかけで抜け出すか楽しみですね。

強豪と試合をすると色々見えてきますね。この壁を乗り越えれば歴代最高のレアッシのジュニアユースになる可能性を秘めています。U13、U14関係ないです。もう一回どのよなトレーニング行い、意図は何なのか、どのような課題が個人、チームにあるのか整理して見ましょう。

本日もありがとうございました。

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル3(日本のS級に相当)
□指導歴
2008-2009 RCD Espanyol Juvenil A (U19) コーチ兼 テクニカルスタッフ
2009-2010 RCD Espanyol Juvenil A (U19) コーチ兼 テクニカルスタッフ
2010-2011 Baix Llobregat Cadete A (U15) 第一監督
2011-2012 U.E Sants Cadete B (U14) 第一監督
2012-2013 U.E Sants Cadete B (U14) 第一監督
2013-2014 C.D Almeda Juvenil A (U18) 第一監督
      C.D Almeda Alevin A (U12) 第二監督
2014-2015 C.D Almeda Juvenil A (U18) 第一監督
      C.D Almeda Infantil A (U14) 第二監督
2016.4〜  レアッシ福岡 U15監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長
2017-2018 レアッシ福岡 U15監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長
レアッシ福岡 U12 1st監督
2018-2019 レアッシ福岡 U15監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長
レアッシ福岡 U12 1st監督
2019-2020 レアッシ福岡 U15 2nd監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長 
レアッシ福岡 U12 2nd監督
2020-2021 レアッシ福岡 U15監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長
レアッシ福岡 U11 2nd監督