5/2(土)福岡市東区にある雁の巣の天然芝でトレーニングマッチを行いました。
先週のアビスパ同様、ビルドアップからサッカーをするチームの対戦。見てるほうは点が多く入り面白い展開になってましたね。
今年の西南は1部でもトップレベルの能力とサッカーの質をほこるチーム。県リーグ1部初戦(4/29 レアッシは雨のため順延)のバディ戦も5-5という壮絶な撃ち合いをしたチーム。
県リーグを想定してトップAは80分ゲーム、トップBは25分x2と35分x1のゲームを行いました。全体的に見ると攻撃の形は良い場面が多く見られましたが、守備の連動性がリアクションになったり、プレッシングと1×1の対応の良くない場面があった試合でした。
前半は攻撃も多くの決定機を作るがゴールできず、逆に相手の良い攻撃がゴールに結びついた展開でしたが、それにしても守備の選手のタスク実行量が少なすぎますね。相手がミスをしてくれるレベルならともかくこのレベルだとゴールにされることが実感できたのではないでしょうか。先週のアビスパ戦も同じシチュエーションが起きていました。もう一回練習で確認したいと思います。
攻撃の部分では様々な崩しのパターンが見られた一方、金曜日に練習した選手同士の関わり合いのプレーは意識してプレーできていなかったのでもう少し落とし込む必要がありますね。
後半は得点も多くできましたがまだまだ決定機を決めらるシーンは多くあり今後の課題ですね。最後の残り5分でやられるのも先週のアビスパ戦と同じだったので、体力面、集中力、守備の技術面でもう1ランク上がるようにトレーニングの質を考えたいと思います。
B戦も同様に得点こそ奪われるシーンは少なかったですが、やらなくてはいけないプレーを出来ていなかった選手が試合の中で多かったです。トップAの試合だったら失点していたり、致命的なミスにつながるプレーです。
攻撃面でもプレーの質をプレーモデルの中で発揮できなければテクニックとは言えません。ミスと言うよりは最適なプレーができるようにならないと後々苦労します。このジュニアユース年代でこそプレー判断とテクニックを融合したプレーを身に付けるべきだと思ってます。今うまくいかなくてもしっかり向き合ってプレーの質をあげていってもらいたいと思います。
■試合結果 A戦 80分ゲーム
レアッシトップA vs 西南U15A 4-6
ゴール:シュンタU15(レアッシU12) アシスト:レンU15(レアッシU12)
:シュンタU15(レアッシU12) アシスト:ムナリU15(青葉)
:レンU15(レアッシU12)
:ユウシンU15(那珂南) PK アシスト:カナトU14(レアッシU12)PK取得者
■試合結果 B戦 25分x2+35分x1
①レアッシトップB vs 西南U15B 2-0
ゴール:タカアキU14(けご) アシスト:アキオカU14(けご)
:アキオカU14(けご) アシスト:タカアキU14(けご)
②レアッシトップB vs 西南U15B 1-0
ゴール::アキオカU14(けご)
③レアッシトップB vs 西南U15B 3-1
ゴール:タカアキU14(けご) アシスト:リョウタU14(レアッシU12)
:タカアキU14(けご) アシスト:リョウタU14(レアッシU12)
:リョウタU14(レアッシU12) アシスト:ムナリU15(青葉)
全てのゲームいい試合と言えることもできるが個人として、チームとして何を目指して行くことが大事か考えて欲しいです。目指すものが高くもう一歩自分を伸ばす意思があればサッカー選手として高みを目指すことができるでしょう。確実にサッカーの質も高くなり個の力強さも出てきているので歴代最高のチームになれるように目に見える意志を表せるようになって欲しいと思ってます。
今日の得点者たち
左から タカアキU14 リョウタU14 アキオカU14 シュンタU15 ユウシンU15 レンU15
今日のアシスト
左からリョウタU14 アキオカU14 レンU15 ムナリU15
本日も沢山の応援ありがとうございました。