5/8(土)雁ノ巣レクリエーションセンターにてU11前期リーグの試合が行われ、U11 2ndは初日となる第1節・第2節を戦いました
今回は欠席者なしの5年生17名で試合へ臨みました
■試合結果
vs堤 0-2
vs板付ウイング 0-4
初戦の前半は来たボールを前へキックするだけの意図や判断のないプレーがほとんどで練習してきたことは微塵も感じられず、そのうえミスから2失点を喫しました
「これを続けていては偶然味方へボールが繋がったりするシーンはあってもサッカーは上手くならないぞ。失敗しても良いし、それで失点しても良いから練習してきた事を狙ってプレーしてみよう」と話をして後半へ
すると相手をドリブルで外してパスをしたり、サイドに開いたドリブラー達への展開と彼らの突破から多くのチャンスを作る事ができました
そして2試合目
相手はこれまでの3試合全てで6ゴール以上を奪っている攻撃力のあるチーム
その相手の戦い方に合わせてコーチが細かく指示をするスタイルで戦い、後半途中まで0-1と粘ったものの力及ばず
しかしこの戦いで何かサッカーが上手くなる要素があったかというとほとんどありませんでした
それはコーチからの指示に従って動くシーンが多く、選手が判断してプレーする要素が少なかったからです
でも、この試合の結果からもっとサッカーへ本気で向き合う選手が出てきたら意味のある試合になるので今後の彼らのサッカーへの向き合い方を見ていこうと思います
まだまだチームは始動したばかりでレアッシらしいパスとドリブルを織り交ぜ、チームの中で個人の良さが発揮されるサッカーには程遠いです
しかし、これからたくさんの必要な要素を積み上げていくことで素晴らしいサッカーが彼らならできると思っています
さあ、今日の試合から目つきが変わってプレーしてくれる選手が何人出てくるか楽しみです
時に励まし、時に叱咤したりと様々なアプローチで選手たちが本気になってくれるよう接していきますので今後とも保護者のみなさんのサポートをよろしくお願いします!