U-12・1st TRM vs 壱岐・ブリステル【プレーコンセプトを理解すること】

本日、西部運動公園グランドにてU-12・1stチームのトレーニングマッチを行いました。
夕方の涼しい時間にキックオフ。
15分ゲームを4本行いました。

① vs ブリステル 4-0勝
(得点:6’ユウモ、7’フウガ、12’ユウモ、13’フウガ)

② vs 壱岐 2-0勝
(得点:1’チアキ、5’フウガ)

③ vs ブリステル 4-0勝
(得点:2’ユウモ、4’サク、5’タクマ、10’ユウモ)

④ vs 壱岐 0-1負

昨シーズンから担当し、約1年が過ぎました。

今まで取り組んできたことはとてもシンプルで、サポートの方法やスペースの使い方。運ぶドリブルやコンビネーションのプレーコンセプトです。

ビルドアップやフィニッシュのフェーズでもコンセプトは変わらず、それはサッカーの原理原則とも言えるものです。

また、プレーコンセプトはサッカーを理解するだけでなく、正しい状況判断ともリンクします。
複雑に変化する状況に対して適切なプレーをするためには、それぞれのプレーコンセプトを理解することが重要です。

選手たちの現在地点は「ある程度浸透してきた」段階。ここからプレッシャーがきつい中でも精度を上げることができるか、新しいオプションを積み上げていけるかが課題です。

いつも言いますが、頭を使った難しいタイプのサッカーなので大変さはありますが、サッカー選手としての基本を今のうちに理解し実行できるようにしておくことが今後の成長にもつながります。

そのためミスも多くなりますが、臆することなくチャレンジする姿勢が大切です。

本日もたくさんの応援ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営