8/7土曜日、雁の巣レクリエーションセンターにてU-10のトレーニングマッチを行いました。
現在は主にビルドアップのトレーニングがメインですが、少しずつ良い形はできてきています。
どうしても時間がかかるものなので今は我慢しながらの時期ですね。
① vs 壱岐 1-1引分
(得点:カイト)
② vs ルーザ 0-2負
③ vs グーリッド 0-1負
④ vs ルーザ 0-2負
U-10は6月から新しいフォーメーションを採用していますが、まだまだ浸透していません。
ビルドアップや崩しで良い形は増えてきましたが、変な失点を繰り返しています。
中盤のスライドやサイドバックの縦づれ(縦のスライド)、2トップの動きが複雑なフォーメーションなので難しさはありますが、今は安定するよりミスを繰り返して身体で覚えてほしいところです。
攻撃では、これから崩しのフェーズのトレーニングを増やすことがポイントですね。
攻守においてもう少し全体のデザインが整ってきたらサッカーの質だけでなく結果もついてくると思います。
現在は基礎的な部分で戦術的な負荷がかかっていますが、習慣化するにつれて少しずつ成長します。
サッカー選手にとってインテリジェンスの部分は、積み上げ後に大きな差になります。
今は戦術メモリーの第一段階。
ですが選手たちは複雑なサッカーを少しずつ理解しています。
暑い中、応援ありがとうございました!