9/12(日) Jリーグ関係者にオンラインで話を伺う【プロ目線】の第3回を実施しました
今回のゲストはJ2のアルビレックス新潟でテクニカルコーチとしてプロ選手の指導をされている栗本悠人さんに参加していただきました
今回の話の中で特に印象に残ったのは➊感情を外側へ出す事の重要性 ➋大人の想像を超えようとすること の2点でした
感情を外へ出す事はなぜ大切なのか
これは競争力のある選手・外国人選手と日本人選手との違い、というテーマで話されていたことでした
試合の中でミスをした時に下を向いて自分の中に塞ぎ込んでしまうと負のスパイラルに陥るが、そこで大きな声で叫んだりボールを強く蹴り出すなど感情を出す事で切り替えて顔を上げてプレーする
そういった事がすぐに出来なくても少しずつ意識して行うことでメンタルの面で変化が生まれる・サッカーという感情が大切なスポーツではそれがやっている選手や観ている方にワクワクしてもらえる、とおっしゃっていました
大人の想像を超えろ
選手たちの周りには沢山の大人がいて、様々なアドバイスなどを与えてくれます
しかし、それを言われたとおりにやっているだけでは足りないという話でした
サッカーでいえば自分で判断することがなく自分の色(個性)を発揮する事ができず、平均的な選手・チームになってしまう
だからそういった事を踏まえた上で、自分で判断をして必要だと思った事を実行する
そうする事で周りの大人が思いもしないプレーが発揮できて周りをワクワクさせられる、という事でした
最後に
話している姿からも栗本さんの熱量を感じ、それに伴うような感情を大切にされている事が伝わる内容でとても面白かったです
トーク終了後に栗本さんからは福岡へ来ることがあれば練習をさせてほしいというお話をいただいたので、ぜひ機会があればお願いしたいと思います
Jリーグも終盤戦へと突入し、アルビレックス新潟はJ1昇格を争っています
試合を見ていただければ監督の横にいる栗本さんが見れると思いますので、白熱するJリーグの中でぜひアルビレックス新潟の応援もしていただければと思います!
栗本さん、今回は貴重なお話をありがとうございました!