7/8土、小竹町総合運動公園にてU-13 Rojoチームの県リーグ最終節、ファルファーラ戦が行われました。
ここまで1勝2敗2分と勝ちきれない状況が続いていました。前回のラパシオン戦の前にシステムを変更してから少しづつ良い形が作れるようになりました。
普段やり慣れない9人制というレギュレーションにシステム的な適応をするのに時間がかかってしまいなかなか攻撃の良い形が作れませんでしたが、変更後はスムーズな攻撃が見られるようになりました。
そして最終節のファルファーラ戦。
先週行ってきた、守備のプレッシングの確認。ボールサイドと逆サイドの選手のコンセプトを確認。なるべく相手のシステムに合わせる「形」でプレッシングを覚えるのではなく、システムが異なっても、ポジションチェンジが行われても対応できるように「プレッシングの概念」をトレーニングしてきましたが、選手は少しづつ理解し実行できるようになってきました。
前半は決定機を数回作りましたが決めきれず0-0。以前のような攻撃の早すぎるテンポも少しづつ解消されてきました。
後半はベンチスタートの選手を全員入れ替え臨みました。
そして後半6分、左サイドバックのI.コウスケが決めて待望の先制点。続く11分には右のワイドでプレーしていたヤマトが決めて2点差となりました。
その後もチャンスを作るも決めきれませんでしたが、2-0で勝利することができました。
■第6節 vs ファルファーラ 2-0勝(得点:後半:6’ I.コウスケ、11’ ヤマト)
リーグ戦最終節が終了し2勝2敗2分。
■TRM
vs ヴィテス(25分1本)1-0勝(得点:13’サトル)
vs フォルテ(25分1本)0-1負(得点:15’失点)
vs フォルテ(25分1本)勝ち(記録なし)
■監督コメント
「今日でリーグ戦が終了しました。上位リーグに進出できなかったのは残念ですが、選手たちはよく頑張ってくれました。リーグ自体は続きがあるのでさらなるレベルアップを図りたいと思います。また、Azulチームの勝利にも期待したいと思います。
今年のU-13はジュニア時代にレアッシに所属していない選手が多数います。そしてレアッシから上がってきた選手たち。両方ともセレクション(入団テスト)をクリアしてきた選手たちなので、ポテンシャルの高さがあります。また、約30名弱の選手がいますのでチーム内では高い競争が今後行われていくと思います。1年生はまだ始まったばかりですがすでに競争は始まっており、このような競争が激しい環境に身を置くことで選手は必ず成長します。今後の活躍に期待しています。
リーグ戦、たくさんの応援ありがとうございました。」