【良いプレーをするために必要な事を練習からイメージしよう】U13県リーグ第3節

10/23(土)西安の丘運動公園にてU13県リーグが開催され、レアッシ1がビバカルチョ・レアッシ2がフォルツァ若宮と対戦しました

前回の県リーグは夏に開催され、その後は緊急事態宣言で中断されていたのでかなり久しぶりでした

■試合結果
レアッシ1 0(0-1/0-0)1 ビバカルチョ

■戦評

前半はボールが繋がらず、簡単に失って相手にボールを運ばれ押し込まれる

そしてボールを奪っても自陣の深い位置なのでチャンスになっても単発の攻撃でカウンターばかり

そこからこぼれ球を譲り合ってしまうミスが発生し、ピンチを迎え失点してしまいました

ハーフタイムに中盤の動き方やポジションの役割を確認して試合へ

すると後半はボールが動き、相手を押し込むことができたのでこぼれ球も拾いやすい展開をつくれました

決定的なチャンスも作り出したもののゴールは奪えず

勝てなかった事は原因を探さねばなりませんが、1つの要因としては練習の中で自分のプレーするポジションをイメージする事が必要だと感じたので、その部分はコーチからも働きかけたいと思います

■試合結果
レアッシ2 3(2-0/1-0)0 フォルツァ若宮

ゴール:コウダイ(レアッシU12) アシスト:テルハ(FC大宰府)
ゴール:テルハ(FC大宰府) アシスト:ケイイチロウ(レアッシU12)
ゴール:ユズキ(レアッシU12) アシスト:ルイ(大野城SSS)

得点者とアシスト者

■戦評

立ち上がりからボールを持ちますが、攻撃時にコートを広く使う意識が希薄で相手の集まっている中央をムリにこじ開けるようなプレーが目立ちました

しかし途中からWGが横にコートを使う事を意識し、SBが攻撃の予測で素早くサイドからボールを受けるアクションを起こすことでチャンスを作ることができました

課題はプレーエリアを考えて自分が何をすべきか・何をしないべきか、を判断する事です

自陣で突破を仕掛けたり、勝負のパスをムリに出してしまったりといった事が試合終盤に頻発しました

抜けたから良い・取られたから悪い、という結果論ではなくチームが考えを共有し一体感を持って戦うために『どこで自分はプレーしているのか』という事は意識すべき部分です

そこを踏まえてプレーを選択できるようになると更に選手たちは成長するのではないでしょうか

■最後に
本日もたくさんの応援をいただき、ありがとうございました

明日も選手とスタッフ共に勝利と成長を目指して頑張りますので、引き続きの応援よろしくお願いします!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル2
□指導歴
2007-2012 清水エスパルス普及部
2009-2012 エスパルスSS駿東JY U-13監督
2012-2013 U.E.SANT ANDREU Infanitil A (U14)アシスタントコーチ
2013-2014 U.E.SANT ANDREU Cadete B (U15)アシスタントコーチ
2014-2015 C.D.ALMEDA Alevin A (U12) 監督
2015-2016 U.E.Sant Joan Despi Alevin D (U12) 監督
      U.E.Sant Joan Despi Infanitil E (U14) 監督
2016-現在 レアッシ福岡FC