U-11・1st チャンピオンシップ 〜ここからが勝負!〜

4/9土曜日、西部運動公園にてU-11・1stチームのチャンピオンシップが行われました。

コロナの影響で本来は4年生の3月に行われる予定がずれ込み4月開催。

今年はレギュレーションも変わり、昨年までより多くのチームがチャンピオンシップに出場し1〜4部までのリーグ決めを行います。

できるだけチャンピオンシップを勝ち抜いて、5年生最初の前期リーグでは高いリーグにつけたいところです。

試合結果

① vs カメリアB 1-2負
(前半:3’ヨウタロウ)

開始3分で先制点!ヨウタロウのドリブルからそのままシュート。
見事に決まりこのまま勢いをつけたいところでしたが、その後攻撃に厚みを持たせることができず失点。

② vs ZYG 0-0引分
終始相手陣地に押し込むも点が奪えずドロー。
なかなか攻撃の形がハマらず、後半いろいろとポジションを変更しましたが得点を奪えませんでした。

③ vs アレシオ 0-1負
相手ゴール前で数回良い崩しを作るも良い形でフィニッシュすることができず、反対にカウンターをくらい失点。

どれも厳しい試合となりましたが、1分2敗で3部スタートとなりました。

ここがスタートライン!必ず這い上がる!

例年チャンピオンシップは緊張感も高く、また波乱もありとても難しい大会なのは分かっていたのですがイマイチ上手く行きませんでした…

この大会に向けて日々集中力の高いトレーニングを行い、そしてリーグ戦を戦い、遠征やTRMを通じて選手たちと頑張ってきました。

怪我をして思うようにプレーできなかった選手、試合でのパフォーマンスが上がらず悩む選手。

順調に成長するのは簡単ではなく、みんなそれぞれの立場で一生懸命プレーしています。

試合が終わり悔し涙を流す選手たち…

選手たちの頑張りを知っているからこそ、なんとか勝たせてあげたかったのですが…残念です…

選手と同じで、僕も悔しい気持ちで一杯です…

『常に100%のベストを尽くすこと。それで負けたら仕方がない。その後はもっと練習しよう。』

この言葉は、僕がいつも選手たちに伝えることですが、やはり試合に負けるのは辛いものです。
選手たちのサッカーに取り組む真剣さ、チームワークの良さ、日々の努力を知っているからこそです。

『大切なのは物事に取り組むプロセス』というのが僕の持論ですが、今後どのように取り組んでいくかが重要です。

今回はこのような結果になりましたが、選手たちが取り組んでいるプロセスは問題ありません。
またサッカー面や人間性の面でも進んでいる方向は間違っていません。

ここをスタートラインとし、必ず選手たちとともに這い上がって行きたいと思います!!!

期待するような結果にはなりませんでしたが、最後まで暖かく応援して頂いた保護者のみなさん、応援ありがとうございました。

これから始まる選手たちの快進撃!

この悔しさをバネに選手・保護者・コーチ陣、一体となって前へ進んでいけたらと思います。

今はスタートラインが決まっただけです。
ここから必ず這い上がる!!!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営