U-12・1st よかくさカップ参戦!

4/22土〜23日曜日、U-12・1stメンバーにてよかくさカップに参加しました。

初日はU-11のリーグ戦があったため代表に率いてもらいました。
その後、他のコーチから見て問題や改善案をミーティング。

2日目は再度プレーモデルに変更を加え臨みました。

試合結果

■1日目
① vs ルーセンス 3-0勝
(得点:アツシ、アユム、ハルキ)

② vs サルツ 0-4負

③ vs 龍南 0-3負

■2日目
① vs FCCF 0-0(PK:2-0)勝

② vs 弥生 0-0(PK:2-3)負

ここ数試合、なかなか思うような展開が見られず、攻撃が噛み合わない時期が続きました。
そのためプレーモデルの一部を変更。

流動的な動きが大きなテーマだったのですが、ビルドアップと崩しでタスクを変更。
これによりビルドアップでのプレーの再現性が高まると考えて臨んだのですが、やはりこちらの方が良かったですね。

僕的な表現なので分かりにくくて申し訳ないですが、選手から見える風景が毎回変わると選手は混乱。風景を同じにする=再現性を高める。そのためにはプレーを限定的にする必要があります。
ただし限定的にすると自由度が下がるので息苦しく感じる場合もあります。
この辺のバランスが難しいのですが、今は自由度を多く残すのではなく減らす方向に調整。

本当はもっと自由度の高いサッカーを目指していたのですが、ここにきて大きく修正です。
これが上手く行くかどうかはまだ分かりませんが、選手たちのパフォーマンスを引き出しきれていないと感じたので。

2日目の試合では選手たちはやりやすく感じていたようなので良かったです。

『自由』ほど難しいものはないですからね。
今の選手たちにとっては、選択肢を減らす方が負荷が下がるかなと思います。

3部リーグに向けてチーム力を上げて行きたいと思います。

応援ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営