U-14 新人戦 vs ギラヴァンツ

11/19日曜日、U-14チームの新人戦初戦、ギラヴァンツ北九州戦が行われました。

相手は当然格上。

この辺の試合になると、内容よりもどのようなメンタルティを持って試合に臨むかが重要ですね。

試合前、自分たちがやるべきことを確認し、選手達も気合十分な姿勢。

目標としては失点したとしても何回チャンスを作れるか。
何回自分たちのやりたいプレーができるのか。

そして自分たちで雰囲気や空気感を崩さずに最後までプレーできるか。

引いて守ってではなく、攻守において思い切って攻撃的にプレーできるのか。

その辺りをテーマとして試合に臨みました。

試合結果

◾️ vs ギラヴァンツ 0-9負

決定的な得点チャンスは2回。
惜しい崩しが2回。
もう少しでチャンスになりそうな展開が3回。
くらいでしょうか。

イージーな失点もありましたが、最後まで『点を取る姿勢』を崩さなかったのはとても良かったと思います。

途中から格上相手にはかなり不利になる3バックに変更。
あくまでも「肉を切らして骨を断つ」というマインド。

それでも得点には至りませんでしたが、選手たちには自信を持って、そして胸を張ってほしいと思います。

それくらい選手たちは120%のプレーを見せてくれました。

これから大切なこと

このようなレベルの高いチームとの試合において一番の違いは「プレッシャーの速さ・強さ」です。

そしていかにそれに「慣れるか」が重要。

普段の練習より試合の方がプレッシャーがきついと、試合では上手く行きません。

大切なのは「試合の方が楽」と感じれるように「日々の練習のインテンシティを上げる」こと。
そしてそれを「コーチに言われたからではなく、自分たちでそう思って、自分たちで取り組む姿勢」が重要です。

何事もそうですが「誰かに言われたから渋々やる」、「主体的に努力できない」では成長しません。

もっと強くなれる、自分がそう信じて、自分で行動を起こすことが大切です。
コーチたちはそれをサポートする存在です。

決して「自分にはできない。無理だ。」という言葉は使ってはいけません。

言葉は不思議なもので、そう発すればそうなるようになります。

自分の可能性を信じて、「自分にはできる」と自分に言い聞かせること。

U-14のメンバーは本当にたくましくなったし、良いチームです。

君たちの可能性をもっと広げるよう、一緒に進んで行きましょう。

良いことも悪いことも、チームとして乗り越えなくてはいけません。

たくさんの応援、ありがとうございました!
選手たちの気持ちのこもった素晴らしいゲームでした!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営