本日志免町のシーメートグランドにてU-13Rojoチームの県リーグ、第11節が行われました。
本日はGkをU-12から招集せず合計13名で臨みました。また日中に数名の選手はU-14が参加している支部リーグに参加していましたので少し疲れがありましたが、試合開始時間が17:30で気温的にも負荷が少ない状況でした。
前半は中盤でのプレスが機能せず、ずるずると押し込まれる展開に。
スタートのポジションニングが低く、またボールに対して遅れてアプローチしたためにボールを奪えない場面が多々ありました。攻撃は単調で雑なプレーが多く、全体的にチグハグな内容でした。
前半22分。GKのイージーなパスミスで失点。普段フィールドをやっているので問題はありませんが、キックの精度を上げる必要があります。今後の課題です。
流れは悪かったですが、後半は立て直し少しづつ守備が機能し始めました。
後半11分、ユウタが右サイドを突破してゴール。なんとか同点に追いつくことができました。
そして後半27分、左サイドから中央へ展開しサトルのパスから抜け出したユウタが、サイドに流れながらもシュート、GKが弾いたこぼれ玉を怪我から復帰したばかりのヤマトが押し込んで逆転。そのまま試合終了となり2-1と勝利することができました。
■監督コメント
「今日の試合はあまり良くありませんでした。守備に関してはインテンシティが低く、また予測もできていなかったため、相手にプレッシャーをかけることができませんでした。攻撃に関しても優先順位や可能性を下げる展開が多く、個人レベルでは評価できる点があっても、チーム全体としては良くありませんでした。
評価できる点は悪い内容でも勝利できた点です。チームが上手く行かない時は必ずありますので、そのような状態でも勝ち点を上げるということはチームが強くなるには必須です。そういった意味では少しづつ勝利に対するこだわりや、たくましさがついてきたと思います。
また、怪我から復帰したばかりのヤマトが高いパフォーマンスを見せて、チームの勝利に貢献してくれたことも良かったです。」
本日もたくさんの応援ありがとうございました!