皆さん、こんばんは。
最近スクール生の変化が視覚的に見られることが多く、指導者として活動している意義をものすごく感じています。
今までは『楽しむこと』を第一優先としてスクールを実施してきた部分がありました。
もちろんスクールの存在意義としてスポーツを楽しむことは絶対条件なのですが、その部分を強調し過ぎてしまうと規律の部分の成長が劣ってしまいがちになります。
つい1か月前まで、荷物はバラバラ、コーチの言うことを聞かなくても怒られない、コーチが話をしようとしているのに友人との会話の方が優先、そんな状況が頻繁に起こっていました。
しかし、ここ最近になって上記のような現象が極端に少なくなってきているように感じます。
それは、1月のスクールからコーチが常々規律の面を子供たちに伝えているからです。
話を聞く姿勢ができるまではコーチからの話をしない、荷物がバラバラであればトレーニング時間を削ってでも整理をさせる、ふざけて周りに迷惑をかける選手には個別に対応をしていく、など私たちが子供たちの成長を促せる場面は多々あります。
ここまで子供たちの変化が見られて、スクールが変わっていくのを見れるというのは、そう多くはないはずです。
厳しく伝えることもあるけれども信頼できるコーチ、コミュニケーションが取りやすいコーチ、そんなコーチスタッフがレアッシ福岡サッカースクールには常駐していますので、遊びがてらにでも、スクールを見に来ていただけると幸いです。