『好きこそものの上手なれ』
このようなことわざがあります。
先日、サッカーが大好き!!という小学1年生の子供2人がレアッシサッカースクールに体験に来てくれました。
2人ともサッカーが大好きで、1年生ながら非常にレベルの高い選手達でした。
その2人の中でも特にサッカーが大好きで、多くのプロ選手やプロサッカーチームの知識が豊富な選手がいました。
その選手はゴールを決めた後、スペイン所属の某有名選手のゴールパフォーマンスを何度も真似していました。
※得点を10点ほど決めてくれましたが、ほぼ全てにおいてこのゴールパフォーマンスをしてくれて楽しんでくれました。
その選手のお母様は、「プロのサッカーの試合はスタジアムでもずーっと夢中になって最後の最後まで見ています。好きな選手、好きなチームも既に自論があるようで、本当にサッカーが大好きなんでしょうね。」
とおっしゃっていました。
保護者自身が子供にさせておきたいこと、子供自身が率先してやりたいと言ってきてくれたこと、習い事には2つの選択肢があると思いますが、やはり後者は成長スピードが格段に違ってきますね。
私たちが関わっているスポーツ業界においては、運動が苦手な子供であっても、その習い事そのものが大好きという気持ちが強ければ強いほど、運動が苦手→運動が楽しい→運動が得意というように徐々に変化、成長していくことができると思います。
何事に対しても、苦手だとか得意などのような感覚で習い事を決めつけるのではなく、子供自身が好きでやりたいと言ってくれたことを尊重してあげたいものですね。
私たちも、サッカーが好きという気持ちを強く持ってくれている子供たちとたくさん会えることを楽しみに待っていますよ(^^)/