3/31(土)今日がMIC最終日となり、下位トーナメントの準々決勝・準決勝・決勝が行われます。ここまでトーナメントを2連勝で来ているAlevin Aの次なる対戦相手はアカデミア・サントス・ラグーナというメキシコのチーム。試合は開始早々に動きます。相手ゴールキックでのこぼれ球を拾ったサトシがミドルシュートを決めて先制します。しかし疲れからか選手達の動きは重く、声も出ていない上に内容も良くない展開が続きます。そして相手に同点弾を決められてしまいます。しかし、そこから選手達は徐々に普段通りのプレーが出来るようになり相手を押し込みます。しかしCKから逆転弾を決められてしまいました。ハーフタイムを挟んで攻勢を強めるレアッシ。何度となく相手のプレスを交わすビルドアップからシュートまで持ち込みますが、相手GKのナイスセーブなどもあり得点を挙げる事ができません。そして終盤にここまでチームを引っ張って来た6年生の4人に疲れの色が濃くなって足などもつりかけている中、ミスから相手にチャンスを与えてしまい2失点してしまい試合終了。日本からの長距離移動に加えて6日間で8試合を戦うスケジュールで疲労困憊の中で選手達はしっかりと戦い抜いてくれました。相手が様々な特徴(背が高い・足が速い・身体が強い・ボール扱いが上手いなど)を持ち、チームとしても様々な戦い方をしてくる中でこちらも試合中に戦術変更を行って対抗する事が当たり前にあったので選手達は様々な戦い方を学んだ事と思います。選手達には伝えましたが最終日に試合をする事ができたのは上位トーナメントを含めて参加64チームのうちで16チームだけでした。そこまで勝ち抜けたのは何よりも選手達の努力と成長によるものです。4・5年生にはこの遠征で学んだ事をレアッシでの活動に、6年生はこれからのそれぞれのステージで活かしてもらいたいと思います。君たちがどのように変化していくかをコーチも楽しみにしています。
◾︎試合結果
vsアカデミア・サントス・ラグーナ 1-4負 ゴール:サトシ