いつどこにポジションを取りいつ動き出すか!?U-13 紅白戦

本日志免町にあるシーメートグランドにてU-13の紅白戦を行いました。

練習試合を組みたかったのですが、どこもU-15のクラブユース選手権予選の兼ね合いとかで動きにくいみたいですね。レアッシのトップチームも昨日、2年連続県大会出場を決め、本日順位決トーナメント1回戦もトナカイに勝利しベスト4に進出しました。

昨日のU-15のリベルタ戦は良かったですね。内容がしっかりしていて緊張感のある試合でしっかりと『サッカー』をやっていました。

U-13の選手は3年時にはさらにワンランク上のレベルを目指して頑張ってほしいと思います。

今日の紅白戦では現在取り組んでいるビルドアップから攻撃、プレッシングをメインに行いました。ビルドアップでは誰がどこにポジションを取り何を考えるか、狙いは何か?という部分が重要です。その中で選手は最適な判断を下さなければなりません。
また、いつ動き出すかということも重要です。イメージとしてはまだ早く動きすぎたり、反対に遅かったり、ボールを持っていない時のイメージや予測が足りません。

練習と試合ですぐに良くなることはないですが、今は繰り返し、基本的なことを習慣化する段階です。しっかりと理解して進んで行きましょう。

前々回の練習試合で怪我をしたヒビキが顔を出してくれました。今は焦らずまずはしっかりと怪我を治すことが大事です。復帰してくるのを楽しみに待っています。

少しづつ変化が出てきたU-13のメンバー。まずはリーグ戦に向けて良い準備をしたいと思います。

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営