6/16(土)うきは市にある日本精工グラウンドにてU13県リーグCパートの試合が行われ、レアッシ福岡Azulチームは第2・3節を戦いました。
ここ最近のトレーニングマッチでは試合内容が悪く、さらに得点も奪えていない状況が続いた中での今回の試合でした。◾︎試合結果
第2節 vsカメリア 0-0
第3節 vsターキー 1-0勝 ゴール:カイセイ
通算成績 2勝1分 勝ち点7 暫定1位(7チーム中)
1試合目はチャンスを幾多も作り、相手に決定的なチャンスの場面を作らせませんでした。しかしそれは選手が元々持ち合わせている能力で生み出されたもので、4月から成長したものが感じられるプレーは残念ながら少なかったです。
しかしこれまでの練習の成果やグループの成熟によって生み出される良いプレーや互いの良さを引き出し合うような場面は少なく、物足りない試合内容となってしまいました。2試合目は相手の特徴を踏まえて戦い方をイメージして臨みました。
前半はそれがいい形でプレーに現れ、私が帯同したAzulチームの試合において1番の内容でした。
後半はケガの影響で交代選手がおらず、暑さもあって体力的に厳しくなり相手に押し込まれ始めました。
しかし選手達は声を掛け合いながら足を止める事なく身体を張ってプレーし、この試合を勝ち切る事に徹して戦ってくれました。試合後に選手へも伝えましたが、勝つ為に全力を尽くした事は大切だし勝ちきれた事は逞しさを少し身に付けた証拠だと思います。
しかし攻守におけるポジショニングや動き出し・守備の予測など書ききれないくらい課題が多いため、試合展開が苦しくなったのも事実です。
それを日々のトレーニングで克服し、個人・チームとして成長していけるように努力していきましょう。
保護者の皆さん、暑い中応援ありがとうございました!