本日、雁ノ巣レクリエーションセンターGにて(17:30キックオフ)、ジュニアユース(中学生)セカンドチームの福岡支部リーグ第16節が行われました。
対戦相手はリーグ優勝を決めているFCゴラッソ。
レアッシセカンドチームは昇格の可能性がなくなっていますが、今後のレギュラー争い、新人戦に向けても1試合ずつ大切にしていかなければなりません。
今日の試合、セカンドチームはほぼ2年生(中2)。対戦相手は3年生も混じるトップチームなので簡単な試合ではありませんでした。
前半、立ち上がりにカバーリングミスで失点。
なかなか前進できない場面が多かったので、ビルドアップの方法を変え、再び前進する糸口を探し、ゴール前まで運んでコウヨウのゴールで同点。
良い流れができかかりましたが、流れを掴めず失点。
暑さのためか、責任感の欠如か、完全に集中力を欠いている選手が数名いました。
後半も数回前進からチャンスになりそうな場面を作りましたが、良い形でフィニッシュまで行けず失点を重ねました。
■試合結果 1-4負(得点:前半26′ コウヨウ)
チーム内の競争はありますが、選手間の中で差が出てきているように感じます。
試合でも自分の置かれている立場でも、苦しい状況の中で強いメンタルを持って挑戦できる選手とできない選手。
一つ一つのプレーに責任を持って取り組む選手とそうでない選手。
試合中にサッカーの原理原則を忘れてしまう選手と、次のステップへ進んでいる選手。
自分の目標がどこなのか。
他人に構っている暇はありません。まわりの雰囲気に流されずに「強い自分」を持っている選手のみしか次のステージはありません。