プロ(サッカーコーチ)の役割

本日、レアッシ福岡FC・ジュニアユースの『クラブ説明会』を行いました。
三連休の最終日にも関わらず、多くの選手・保護者の方にお集まり頂きありがとうございます。

このようにいろんな地域の方々にお集まり頂けたのは、クラブの哲学が少しづつ広まっている成果なのかなと思います。

『質の高いサッカー』を追求しながら『勝利する』。

この問題はとても難しいことですが、「恐れずにチャレンジしている」我々の姿勢に共感してくれる選手の目は、日本サッカーの未来につながると確信しています。

「トレセンに選ばれている・選ばれていない」、「全国大会に出た・出てない」「レギュラー・レギュラーになれていない」、「足が速い」「身体が大きい」。
そのような『まさに目の前に見える現象はとても重要ですが、目に見えない現象も重要』です。

今日の説明会で保護者の方と話しましたが、「トレセンに選ばれている云々の経歴は保関係ない』

また、「全国大会」「トレセン」で活躍しても、そのポテンシャルを発揮できていない選手はたくさんいます。
僕らは、選手の『能力を最大限に引き出す』ことが仕事です。
本人が気づかないことに取り組み、次のステージに送り出す。

サッカー指導者として『当たり前のことを当たり前にする』ことが重要です。

日本人がまだ突破していない『本気で世界を目指す』という育成年代の問題。

『本気なら、目の前の楽な環境に甘んじることなく、チャレンジして欲しい』と思います。

『熱い思いを持った選手』の入団を期待しています!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

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