レアッシのサッカーを表現する際に『パスサッカー』という言葉で形容していただく事が増えた気がします
こうやって何かしらイメージを持っていただけるというのは嬉しい事だなと思っています
それと同時にその言葉の響きから実際とは異なる印象を持たれる事もあるのだな、とジュニアユースの体験練習などを通じてレアッシに所属していない選手や保護者の方とお話をして感じる事もありました
その1つが【パスサッカーでは個人が育たない】というものでした
これは先に結論を出しますが誤解であり、間違いです
なぜなら私たちが試行しているのは『ドリブルを禁止した』パスサッカーではないからです
大雑把に表現すると『パスとドリブルを使い分けられる』『パスすべき時はパスができ、ドリブルすべき時はそれを選択できる』『パスとドリブルのテクニックはもちろん、その使い方の判断が良い』
選手とチームになる事なのです
ドリブルが得意な選手はチームの中でそれを活かす術を学び、パスが得意な選手は仲間の良さを連結させる為に自分の特徴を出す
その為にサッカーを上手くプレーする為の原理原則をレアッシで学び、身につけてもらいたいのです
決してレアッシでプレーしたら個人が伸びないわけではありません
むしろ個人の良さを活かすためにチームでいかにプレーするかを学んでもらうのです
さぁ、レアッシでサッカーを学んでテクニックだけでなくサッカー選手としての総合力を向上させましょう!