3/27から始まった新U13の別府遠征が3/29で終了しました。体験練習で一緒に練習した事がある、くらいの関係性の選手達でしたが様々な体験を通じてチームとしての結束も少し高まったようです。サッカー面ではジュニア時代より複雑な戦術をジュニア時代より広いコート・長い試合時間の中で継続する事を指導陣から求められました。さらに疲労や気の緩みからくる準備不足でやってしまった雑なプレーを指摘される事も多々ありました。そして試合の合間にはチームメイトの名前を覚えたり、自分たちで試合を良くするためのミーティングを・そして一度コーチ達に教わった記憶を頼りに自分たちでウォーミングアップをしたりと指導を受ける場面と自主性を育む場面のバランスをとりながら時間を過ごしました。ピッチ外では部屋を綺麗に使う・人の迷惑になる行為をしない、といった人として当たり前の事を意識してもらいました。どうしても人数が多くなると、そういった意識が薄くなりがちなのですが、そういった部分にいつも気付ける選手達でいてもらいたいです。そして今回の遠征で一番の課題だと感じたのは食事面でした。まず「食が細すぎる」のです。さらにバランスも悪く、色味が偏っていました(写真1はある選手の朝食・2は別の選手の同じ日の朝食・3以降はどれだけ朝食バイキングに品数があるかの写真)サッカー選手は決してピッチの中にいる2時間だけで成長しているわけではありません。食事や仲間の事を考えて行動できる心を普段の生活で育む事も大切になります。これから始まるレアッシでの活動を通じて、そういった部分も成長してもらえたらと思っています。今回の遠征に快く選手を送り出してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!今後も選手の成長の為に努力していきますので、これからよろしくお願いいたします!!