選手向けサッカークリニックを実施。北海道、プログレッソ十勝の選手達へ。

4/4火・5水の2日間、北海道から来福しているプログレッソ十勝さんの選手達にレアッシ福岡FCのコーチによるサッカークリニックを行いました。

2日間とも後藤、黒沼、吉廣(カズ)の3人がそれぞれ、U-14、U-12、U-10の選手に各グループ90分のセッションを行いました。

■4/4火 クリニック 1日目(志免町シーメート)
U-14は黒沼コーチが担当。テーマは攻撃における「Desmarque=マークを外す」「Pared=ワンツー」
U-12は後藤コーチでテーマは攻撃における「Percepción=認知」
U-10は吉廣カズコーチで守備におけるポジショニングと攻撃の2対1などをテーマに行いました。
■4/5水 クリニック2日目(太宰府市 梅林アスレティック公園 人工芝)
U-14:守備における「Anticipación=予測」
U-12:攻撃における「Desmarque / Apoyo=マークを外す動き / サポート」
U-10:攻撃における「Fijar / Regate = 相手を引きつけるドリブル / 突破のドリブル」
:守備における「Marcaje = マーク、マンツーマンとゾーン」を行いました。

選手だけでなく、プログレッソさんのコーチたちの熱意にはとても感心させられました。常に学ぼうという姿勢は、とても大事ですね。こういう交流を通じて切磋琢磨できればと思います。

1日目は午前中にクリニックを行い、午後から福岡支部の強豪チーム、田村マーズさんとトレーニングマッチをオーガナイズしました。試合中も後藤、黒沼が指揮をとらせてもらい指導しました。
2日目は中学生は福岡市の横手中、小学生は日佐中学校にてレアッシの選手とトレーニングマッチをナイターにて行いました。
プログレッソ十勝さんがU-12のメンバーと11の混合、U-10と9の混合の2チームということもあり、レアッシのチーム構成もいつものメンバー構成ではなく、約2学年をまたいだ構成としました。

選手と話しているとやはり北海道と福岡の現時点での気温差は大きいらしく、福岡の暑さに慣れるのに苦労しているようでした。
まだ雪が積もっている北海道から福岡へ来て、昨日のような20度前後の気温の中でプレーすることは本当に簡単ではないですね。とてもたくましいと思います。

明日は、来福最終日。
レアッシスタッフが行った「指導者講習」や「遠征のまとめ」について書きたいと思います。

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この記事を書いた人

□JFAスポーツマネージャーGRADE2
□経歴
2013- NPO法人レアッシ福岡フットボールクラブ理事長